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BRANSHES

Style MAG

ママトーク

2015.05.10

ママトーク

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ママ座談会が始まります!

第一回目はブランシェスで活躍されている、ワーキングママ3名の紹介です。
毎回テーマを変え、ママたちのリアルな声をお届け。「そうなんだぁ」から「わかるわかる!」まで、いろんなことを和気あいあいとトークします。

メンバー

v2_image02 池田さん(MD)3歳の男の子のママ
ニーズに合わせて商品展開のスケジュールを立てたり、販売後の商品の動きや数字の分析からお客様の求めるアイテムやトレンドを考察したり、仕事内容は多岐にわたる。アイテムのデザインや色をデザイナーに指示しながらタイムリーな商品づくりに活かす。趣味は旅行とマラソンというアクティブな一面も。

v2_image03  木村さん(カメラマン)2歳と5歳の女の子のママ
オンラインショップ掲載アイテムの撮影を主に担当。写真の画像処理やキッズモデルの撮影会での撮影もこなすカメラマンならぬ“カメラママ”。お二人のお子さんとよく行くお気に入りショップのパン、ワインとチーズをこよなく愛すグルメなママ。

v2_image04 青木さん(デザイナー)5歳の男の子のママ
主にベビー服のデザインを担当。素材や肌触り、着せやすさの全てにおいて自身の子育てを思い返しながら、機能性だけではない可愛らしさも兼ね備えた発想でデザインを企画。家族でその土地ならではの美味しいものを堪能する、大人の遠足で気分転換。


■それでは皆さんよろしくお願いします!まずは、ブランシェスのブランドコンセプトについて教えてください。

池田さん:ナチュラルなユーロテイストでどこか懐かしさのあるデザイン。そこにトレンドのエッセンスを取り入れたキッズブランドです。独自のカラーは同じ系統の色でもニュアンスカラーからアクセントカラーまであり、デザインとともに個性を演出するこだわりポイントのひとつなんですよ。

■では、働くママが感じる社内の雰囲気や、スムーズに仕事を進めるために心がけていることはありますか。

池田さん:所定労働時間の中で好きにシフトを組めるので、早くお迎えに行く人は朝7時から仕事して早めに帰るなどフレキシブルに働けるのがいいよね。

木村さん:午前中に保育園の行事や参観があるときは、そういう勤務スタイルを活用していけるので本当に助かってる!

青木さん:上司の温かい理解と助け合いの精神だよね(笑)

木村さん:そうそう!友達が「うらやましいね!」って言ってくれるよ。

池田さん:優先すべき仕事を時間内に集中して片付けるので効率良く働けてるよね。そのために心がけていることは、責任意識を持って即決をしていくことかな。

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■メリハリがある働き方がいいですね!では、オフの日のお子さんとの過ごし方は?

青木さん:とにかく、5歳の息子が走り回りたくて大変なので、とりあえず大きな公園に放す(笑)
近くの緑地公園で一緒に遊びつつも、子供を見守りながら私はコーヒー持参で野外カフェタイム。けっこう気持ちいいですよ。

木村さん:私は最近、パン屋さんにハマっていて。子供と一緒に朝食をそこで食べて、その帰りに公園に寄って遊んで帰ってくるのが週末の楽しみ。自転車で20分くらいかかるんですけど、食べる前にちょこっとエクササイズ気分で(笑)

池田さん:子供が通っているスイミングの後、ショッピングセンターや河川公園など近所でのんびり過ごしているかな。お休みは外へ出かけることが多いね。

■みなさん、お子さんとの過ごし方はそれぞれですね!ちなみに、お子さんの洋服選びのポイントはみなさんどんな感じですか?

池田さん:うちはまだ3歳なので、どうしても着せやすさと脱がせやすさを優先しちゃいますが、ボーダー柄を揃えたり親子ペアコーデを楽しんでます。

木村さん:2歳と5歳の女の子なのですが、お出かけの時は派手目のお揃いの服を着せることが多いかな。

青木さん:あ、確かにいつもお揃いの服を着てるね!

木村さん:実は迷子防止策の意味もあるの。もし迷子になった時も『お揃いの服を着た姉妹』っていう分かりやすい特徴になるので。

池田さん:なるほど!おしゃれの中に、そんな実用性のある隠し技があったとは。

青木さん:うちの子は3、4歳くらいから自分で服を選びたいタイプの子で「オレはこれが着たい」とか主張するので、今は自由に着たい服を着せる感じかな。
どうもヒーローみたいな服が好みのようで、スパイダーマンに憧れてるがゆえに、ピチピチのラッシュガードを着ていきたいと言う日も(笑)
発想が自由なんです。とりあえず受け入れるところは受け入れて、その感覚は大事にしてあげたいなと。でもね、たまに「それはやめてー!」という時もあるんですがね・・・。
私も小さい頃、着たい服で親ともめた記憶があるので遺伝?!(笑)

■青木さんの息子さんのこだわりぶりは、デザイナーという職業も遺伝する予感が!
では、お仕事を頑張る皆さんの必需品、お気に入りのアイテムを教えてください。

木村さん:商品を触ることが多いので、無香料でべたつかないハンドクリームと風邪予防のマスク。
でも、一番の必需品のヘッドホンは、撮影時に欠かせない相棒です。
真っ暗な空間でライトをつけて一人で黙々と商品撮影をするので、集中するために音楽を聴きながらやってます。ヘッドホンで音楽を聞いていないと集中力が続かなくて、作業スピードが落ちちゃうくらい。洋楽からアニメソングまで気分に合った曲で気分を盛り上げながら撮影してます。

池田さん:私にとっての必需品は、カタチの無いものですが、情報交換の時間が大事。
新しいことを生み出すためにもアウトプットするばかりではアイデアが枯渇しちゃうので。意識してみんなと色々話しながら情報をインプットしたり、新しいトレンドをいち早くキャッチする時間が最重要な必需品かな。

青木さん:わかる!
私もなるべく土日は街に出たりインターネットやインスタグラムでヒントになるものを拾ったり情報収集を意識してる。
アイテムとしては、子供の行事とシフトの調整を書き込んだ手帳。デザイナーはデスクワークが多いので、木村さんとは逆にリラックスできる香りのハンドクリームやアロマオイルをデスクの上においていて気分転換したり。

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■なるほど。では最後に、この仕事をしていて良かったなぁと感じたエピソードがあればお聞かせください。

池田さん:息子の保育園の靴箱に、私の作ったブランシェスとイフミーコラボデザインの靴が置いてあるのを発見!近くにブランシェスの店舗がないのですが、今回初めて通っている保育園で見つけられてちょっと感動しちゃいました。なんだか息子も嬉しそうで喜び倍増。

青木さん:それは、かなり嬉しいよね!私も子供に自分の仕事の説明しやすいことかな。「ママお仕事でお洋服作ってるんだよ」って言うと分かりやすいし子供も喜んでる。お友達にも話したりして。あと、自分の子供に着せたい服を作りたいっていう気持ちでこの仕事を選んだので、いままでの子育ての経験が子供服のデザインという仕事に活かせるのもいい。

木村さん:うちは娘に着用画像の撮影でモデルをお願いすることがあるんだけど、仕事中なのに子供と関われる時間が持てることは、この仕事ならではの親子共演の貴重な時間。娘もいっぱいお洋服を着れるのを楽しんでるし、働く姿を見せられるのも娘には新鮮みたい。家では怒ってる姿が多いからかな(笑)

■働くママの姿を見せられる機会や、形になった商品を通して伝えられるって素敵ですね!
では、次回は「ブランシェスのママに聞きました!仕事と子育ての両立。」について、お話ししていただきます。