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暑い季節に華やかな「鶏のローストラビゴットソース」

フランス語でラビゴット(ravigote)は、“元気を回復させる”という意味を持つ、ラビゴットソース。

その名の通り、暑い季節でも華やかな野菜と酸味のあるソースが食欲をそそるお料理です。

鶏のローストラビゴットソース

<材料>2人前

・鶏もも肉 ・・・・・・・・ 200g
・オリーブオイル ・・・・・ 大さじ1
・ニンニク ・・・・・・・・ 1片
・塩 ・・・・・・・・・・・ 少々
・胡椒 ・・・・・・・・・・ 少々

(ラビゴットソース材料)

  • トマト ・・・・・・・ 1/2個
  • 玉葱 ・・・・・・・・ 1/4個
  • オリーブ(種なし) ・・ 5粒程度
  • バジル ・・・・・・・ 5g
  • イタリアンパセリ ・・ 5g
  • 塩 ・・・・・・・・・ 小さじ1/2
  • 胡椒 ・・・・・・・・ 1/2
  • ビネガー ・・・・・・ 50㏄
  • オリーブオイル ・・・ 50㏄

<作り方> 

1 玉葱をみじん切りにして、水に5分程度さらして水気を切る。

玉ねぎの水を切る

2 トマト、オリーブを小さく切り、バジル、イタリアンパセリを刻む。

3 刻んだ野菜と玉葱を合わせて、塩・胡椒・ビネガー・オリーブオイルの順で合わせていく。

材料を混ぜ合わせる

4 合わせたソースは冷蔵庫で30分程度ねかす。

5 鶏肉をクッキングペーパーで包みしっかりと水気を取ります。

6 両面に塩・胡椒をする。 

7 にんにくを手で押しつぶして、 オイルと共にをフライパンに入れて香りがでるまで中火で熱する。

8 中火で皮側を下にしてこんがりとキツネ色になるまでしっかり焼く。

9 ひっくり返してもう反面もしっかりと焼く。

10 鶏肉をお皿に盛り付けて、冷やしておいたソースをかける。

鶏のローストラビゴットソースの出来上がり

鶏肉以外にもメカジキなどのお魚やサラダチキンなどにかけるアレンジもおすすめです。

ぜひお試しください。

講師:辻亜耶

il sole Gao マネージャー3児の母。 2009年に東京都杉並区に親子カフェをopen。 2018年1月に東京都世田谷区にil sole Gaoとして移転。

長男の食物アレルギーをきっかけにアレルギー対応食を模索し、これまでにのべ1万人以上のアレルギー対応を行う。

同店シェフと共に企業へのレシピ提供や商品開発等に携わり、参加全員の食物アレルギーに配慮した料理教室の開催や出張料理等も行う。

東京都福祉保健財団 平成29年度東京子育て応援事業にて障害者施設と連携した食物アレルギー対応モデル店舗構築事業を行なったほか、現在は京セラの新規事業アイデアスタートアッププログラムから生まれた 食物アレルギー対応サービスmatoil(マトイル)のスタッフとしても活躍中。

辻亜耶

【イタリア料理店「iL Sole Gao」】Facebookページ

 

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