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パーティーやお弁当に! えんどう豆のオムレツの作り方

えんどう豆のおむれつ

5月も終盤、これから夏がやってきますね。と言ってもすでに暑いですが、風に当たると気持ちいいこの季節が好きです。

今の旬野菜は豆が目立ちます。子供の頃、母のお手伝いでえんどう豆をさやから出す作業や、絹さやなどの豆の筋を取り除く作業が懐かしいです。
今回はえんどう豆を使ったお料理をご紹介したいと思います。

えんどう豆は卵料理と相性がいいので、豆をたっぷりと使ったオムレツを作ります。
オムレツの材料は冷蔵庫にあるものを代用していただいても構いません。
マッシュルームの代わりにしめじとか、豆の代わりにブロッコリーでもアスパラでもオリジナルは自由自在です。

出来たてを頂くのはもちろんですが、冷めても美味しいので、パーティーやお弁当などにも使える一品です。

 

【材料】 4〜6人分 直径20センチのフライパンを使用

茹でたえんどう豆 ・・・・ 正味80g
玉ねぎ ・・・・・・・・・ 1/4個
マッシュルーム ・・・・・ 3個
ベーコン(薄切り) ・・・ 2枚分
バター ・・・・・・・・・ 10g
卵 ・・・・・・・・・・・ 4個
塩 ・・・・・・・・・・・ 小さじ1/2
こしょう ・・・・・・・・ 少々
牛乳 ・・・・・・・・・・ 大さじ1〜2
粉チーズ ・・・・・・・・ 小さじ2
マヨネーズ ・・・・・・・ 小さじ1
トマトケチャップ
orトマトソース(市販品)・ 適宜

 

【作り方】

1.玉ねぎはみじん切り、マッシュルームは薄切り、ベーコンは短冊に切る。茹でたえんどう豆はよく水気をきっておく。

材料

 

2.フライパンにバターを熱し、1のえんどう豆以外の材料を入れてしんなりとするまで炒める。

えんどう豆以外を炒める

 

3.ボウルに卵を割り入れ、Aの調味料を加えてよく混ぜ合わせ、2の炒めた具材と1のえんどう豆を加えてる。

 

4.フライパンの汚れを取り除き、バターかオリーブ油(分量外)適量を入れて熱し、3を全量流し入れ、火が入るようにフライパンの中で焼きながらよく混ぜる。(中弱火)

えんどう豆をくわえる

蒸し焼き

半熟状態で卵のフチが固まってきたら、蓋をして弱火で1分程、蒸し焼きにし、裏返して再度蓋をして2分程焼く。出来上がったら適当な大きさに切り分けてお好みでケチャップなどをつけて頂く。

 

えんどう豆の湯がき方

1.小鍋に水3カップ程と塩小さじ1/2にさやから取り出したえんどう豆を入れて、火にかけ、沸騰して豆が上に上がってきたら火からおろし、そのまま冷ます。
えんどう豆をひやす

2.粗熱がとれたら保存容器などに茹でた豆と浸るくらいに茹で汁を注ぎ入れ、そのまま保存します。茹で汁ごと置いておくことで豆がシワにならず、ふっくらと召し上がれます。
えんどう豆を保存容器に入れる

 
 

フードコーディネーター西田 佳代子
ホリオクッキングスクール「フードコーディネーター養成コース」を卒業後、レストランの店長として働く。
その後ホリオクッキングにて、料理撮影やお料理教室のアシスタントとして働き、現在は独立し、自宅で料理教室を主宰する傍ら、企業へのレシピ提供・商品開発・店舗プロデュースなど、フードコーディネーターとしても活躍中。又、農産物の加工食品の商品開発・販売なども手がけている。
特技は、美術大学出の、イラスト描き。写真の替りにイラストでの雰囲気の演出が可能!【お料理教室cotocoto】【西田佳代子の記事】
https://www.branshes.jp/wpapp/blog/blog_tag/kayoko-nishida/

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