おうち時間をもっと楽しく！絵本「きょうは おうちで いちごがり」をご紹介します。

「おうちほいくえん」開園！おうち時間を楽しく遊ぶヒントがいっぱいつまった絵本です。

絵本「きょうは おうちで いちごがり」

今、新型コロナウイルスの拡大により、全国の幼稚園・保育園では休園や登園自粛が相次いでいます。園で予定していたイベントや、自然と触れあう園活動も中止となり、子どもたちがさまざまな経験をできる機会が減ってきてしまっている状況が続いています。

お外で遊ばせたくても、なかなか遠出はできず、冬の寒さで長い時間公園で遊ぶことも大変…。おうち時間が増えて、お子さんと何して過ごそうかと悩んでいる保護者の方も多いと思います。

そんな方にこそぜひ読んでいただきたいのが、『おうちほいくえん』シリーズ第１弾となる「きょうは おうちで いちごがり」です。
今の季節だからこそできる、おうちで楽しく遊べるヒントがたくさん詰まっています。

「おうちほいくえん」シリーズとは？

「今日、子どもとおうちで何して遊ぼう？」
そんな保護者の方のお悩みを解決すべく生まれたのがこの『おうちほいくえん』シリーズです。

「普段幼稚園や保育園で行われている季節の行事や遊びをおうちでも気軽に楽しく取り組める」をコンセプトに季節にあったおうちでの楽しい遊び方が絵本の中でご紹介されています。

第1弾のテーマは「いちごがり」

今日は保育園で「いちごがり」がある日。だけど、たっくんは保育園をお休みです。しかし、起きるとまくらもとに、いちごがりしょうたいけんのカードが。

パパが運転するバスにのって、しゅっぱつ！

お部屋の中は一面のいちご畑、さぁ全部食べられるかな？

巻末には親子で簡単に作れるレシピも掲載！

在宅ワークでおうちにいる時間の増えたパパとお子さんでも簡単に作れる、いちごを使ったレシピも掲載！絵本を読んで楽しんだ後、ぜひお子さんと一緒に作ってみてください。お話の中に出てくることを、追体験させてあげることは、とても大切な経験です。

著者情報

さく：新井悦子
長崎県在住。日本児童文芸家協会会員。絵本学会会員。子どもの本の編集者を経てふるさと長崎で童話作家に。また長崎短期大学保育学科非常勤講師として児童文化や保育内容言葉について教えている。作品に『だいすきのしるし』（岡田千晶 絵・岩崎書店）、『いたいのいたいのとんでゆけ』（野村たかあき絵・鈴木出版）、月間絵本に『にぎやかもりのツリーハウス』（絵どいかや絵・フレーベル館）、等。

え：つがねちかこ
兵庫県神戸市出身。絵本に、「さよならチワオ」(作/なりゆきわかこ　ポプラ社)、ななちゃんシリーズ「ななちゃんのおかたづけ」「ななちゃんのおきがえ」「ななちゃんのはみがき」(赤ちゃんとママ社)、「おおきくなったの」(作/すとうあさえ)、「バレエはじめるの」(ほるぷ出版)、「さんかんびにおめでとう！」(作/くすのきしげのり　講談社)などがある。

新井悦子さんからのメッセージ（本書より一部抜粋）

「おうち時間をもっと楽しく」、
これはコロナが収束しても変わらない私たちの願いです。
この絵本の中にはさまざまな工夫やアイデアが登場しますが、その中でもできる事をみんなで（ちょっと手を抜きながら！）取り組んでみてください。
子どもたちは遊びの中で育ちます。特に大好きな人と一緒に取り組む活動は、保育のばで大切だとされている、健康・人間関係・環境・言葉・表現のすべての領域の成長につながります。
コロナ禍に子育てをがんばるママパパたちに、敬意とエールを送ります！
きょうはおうちで いちごがり

『きょうはおうちで いちごがり』

・さく：新井悦子
・え：つがねちかこ
・出版社：株式会社岩崎書店
・ISBN：978-4-265-03151-1
・体裁：A4変型判
・定価：1,540円（本体1,400円＋税）
・発売日：2022年2月16日
※商品の店着状況により店舗ごとに発売開始日が異なります。
・販売場所：全国書店、ネット書店、他

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