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子どもを信じ、認め、受け入れることの大切さ ~ママに届けたいメッセージ Vol.370~

抱き合う母と娘

子どものために、親は何ができるのだろう。
どう接したら、子どもはまっすぐに、素直に、育つのだろう。
ママはいつだってそう考えます。

その答えは、とってもシンプル。
子どもを信じること。
子どもを認めること。
ありのままの子どもを受け入れること。
そして、子どもを愛すること。

子どもを見ていると、
子どもの言動ひとつひとつに対して口を出したくなるもの。
「ここはこうした方がいいんじゃない?」
「こっちよりこっちは?」

子どもが失敗するんじゃないか、
傷つくんじゃないか、
それを無意識に察知し、
自然と手や口が出てしまうのが親心。

でも、子どもは子どもなりの考えがあり、
例え失敗しても、
それを糧に乗り越える力を持っています。

だから、親は、
子どもの考えや自主性を尊重し、
信じて見守ることが大切なのです。

では、子どもを信じると、何が起こるでしょうか。
「自分を信じてもらえた!」ということが、
子どもに自信を与えるのです。
子どもを信じることで、
子ども自身が、自分を信じることができるわけです。

人は、認められることで自己肯定感を高めます。
これでいいんだ、自分は自分でいいんだ━
それこそが、
子どもに伝えるべきことなのです。

子どもも個性があり、
成長のスピードもそれぞれです。
育児書を読んでも、
我が子に当てはまるとは限りません。

今の子どものあるがままの姿を受け入れ、認めることで
子どもは自信を持って生きていくことができるのです。

「どんなあなたでも、
ママはあなたが大好きよ!」

子どもにかける言葉は、そんなとてもシンプルなもの。

愛されているということが、
子どもを強く、まっすぐに、育てていくのです。

例え子育てに迷ったとしても、
子どもへの「大好き」のメッセージだけは
しっかりと伝えていきましょう。