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子どもの「できる」「できない」に一喜一憂しない子育てとは?~ママに届けたいメッセージ Vol.360~

家族団欒の風景

子どもは、10人いれば10通りの育ち方があります。
成長のスピードもまちまちです。

「お友達はできるのにうちの子はできない」
「いつになったら〇〇ができるようになるのだろう」

子育てをしていると、
必ずぶち当たる壁です。

親は、乳幼児の頃から、
首が座るか、座らないか、
ハイハイするか、しないか、
歩き始めたか、まだか、
と、その成長を心配します。

そのうちに、
話し始めた、
オムツが取れた、
数が数えられた、
平仮名が読めた……
と、とどまるところを知りません。

ママは、
子どもに対して、
いつまでも可愛い赤ちゃんでいてくれたら、と思いながらも、
他の子と比べて成長が遅いのではないかと心配するものです。

でも、成長の速さは人それぞれ。
ゆっくり成長する子どももいます。

そんな子どもを、焦らず、ゆっくりと見守るのも
親の役目です。

できないことをできるようにするのが重要ではなく、
できないことをどうフォローし、
どのような将来に導くのかが大切です。

今できなくて、いつかできるようになるはず。
また、できないことがあっても、
できることでできない部分を補えることもあるはず。

「できる」「できない」を判断基準にせず、
子どもの人生を長い目で見る必要がありそうです。