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ママの失敗を積極的に見せると子どもは伸びる ~ママに届けたいメッセージ  Vol.347〜

見つめ合う母と娘

大人だって、
「今日は失敗しちゃったな」とか
「なんだかうまくいかなかったな」とか
思う日があります。

そんなときは、
「ママは今日、こんな失敗をしちゃったんだよね……」
と、積極的に子どもに話してみましょう。

ママだって、大人だって、失敗するんだ、
失敗してもいいんだ、
と思えることはとても大切です。

そして、
「〇〇ちゃんだったらどうする?」
「どうしたらいいと思う?」
と、子どもの考えも聞いてみましょう。
子どものアドバイスに助けられるママも少なくないでしょう。
子どもの素直な意見は、ときに大人をハッとさせるものです。

失敗しても、家族で話し合って解決できるという環境が
子どもを安心させるのです。

そして、子どもにとっても、
「ママは自分を頼ってくれている」と感じることができ、
自立や自信、自己肯定感へと繋がります。

失敗することは誰にでもあります。
それをどうリカバリーするかが重要です。
失敗を恐れずに、何事にも挑戦するチャレンジ精神は
こうしたことから身に付くものです。

ママ自身も、誰かに失敗を話すことで
気持ちがスッキリするはず。

子どもも親も、
失敗の次は成功! と信じて、
どんどんチャレンジしていきたいものです。