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子どもがストレスを感じたときママにできること ~ママに届けたいメッセージ  Vol.343〜

娘をハグするママ

日々の生活で、
子どもも大人も様々なストレスにさらされます。

ストレスは成長に必要なものもありますが、
心身にとってマイナスな働きをするストレスも多くあります。

子どもも、知らず知らずのうちに
ストレスをためてしまうことも少なくありません。
しかし、小さな子どもは
自分の言葉で自分の状態を的確に伝えることができません。
あるいは、
自分のストレスを親に伝えない方が良いのではないかと
あえて話さず、内にため込んでしまう子もいるかもしれません。

ストレスは様々な形で表れます。
頭が痛い
お腹が痛い
朝起きられない
眠れない
幼稚園や学校に行きたくない
怒りっぽい
泣く
などなど。

子どものストレスを取り除くには、
安心、安全であるということを伝えることが大切です。

「どうしたの?」
「何が原因なの?」
と、質問攻めにしては
子どもは安らぎを感じられません。

子どもからいろいろ話を聞きたいかもしれませんが、
子どものタイミングで話をしてくれるまで
ゆったりとした気持ちで待ちましょう。

その間は、
ゆっくりと、穏やかに、
子どもに寄り添いましょう。

子どものストレスばかりに気を取られて
親自身が神経をすり減らすことは
子どもにとってもよくありません。

親も、子どもと同様に、
ストレスを抱え込まないようにしましょう。

まずはよく食べ、よく寝て
健康的な体を手に入れて
免疫力を高めましょう。

ストレスを感じたら、
大好きなことをしたり、
スマホやネットから距離を置いて
デジタルデトックスをするなどして
心身をリラックスさせましょう。

親も子も、
ストレスと上手に付き合っていきましょう。