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反抗的な態度を取る子どもの接し方 ~ママに届けたいメッセージ  Vol.315〜

何をするにも
「ママ、ママ」だった子どもも、
大きくなるにつれて
憎まれ口を叩くようになったりする。

親に対して
「うるさい!」
と言ってみたり、
何を言っても反応がなかったり。

そんなとき、 
「その態度はなんなのよ!」
と、怒りが込み上げてくることだろう。

反抗期にもなると、
さらに激しさは増し、
ひどい言葉遣いや態度が目に余るかもしれない。

親はどう対応すべきなのだろうか。

子どもの反抗的な態度に、
カッとなって言い返してしまっては、
お互い言い争うだけで
落とし所を見つけられないだろう。

逆に「あら、そう」
と、サラリと対応するのが良いかと言えば、
それはそれで
子どもにイライラを与えてしまいがち。

子どもだって、本当は大好きなママに嫌なことは言いたくないはず。
それでも言ってしまうのは、
行き場のないフラストレーションを抱えているから。

そうであるなら、
その気持ちを爆発させる場所を作ってあげるのも、
親の役目かもしれない。

子どもが親に対して反抗的な態度を取ったら、
同じ土俵に立って、
同じように子どもに対して声を荒げるのではなく、
その気持ちをしっかり受け止めてあげたいもの。

子ども自身が、
「言い過ぎちゃったな」
「ごめんなさい」
と言える、”隙”を作ってあげることが大切なのです。