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「早くしなさい!」と言わないために必要なこと ~ママに届けたいメッセージ  Vol.299〜

壁掛け時計と、女の子

子どもに対して、1日何回、
「早くしなさい!」と声をかけているでしょうか。

2歳、3歳の、自我が芽生える頃、
子どもは何でも自分でやってみたいと思うようになります。
お出かけ直前、
靴を履かせようとすると
「自分で履く!」と言い、
一生懸命履こうとするもうまく履けずにイライラ。
手伝おうとしようものなら
さらに泣きじゃくる……
そんな負のループに陥った経験、
あるでしょう。

パパッと靴を履かせたいのにそれができず、
「早くしてよ!」
とママのイライラも止まりません。

子どもが小学生になり、
いろいろなことが自分でできるようになると、
今度は子どものペースが気になるようになります。
「遊んでないで早くごはんを食べなさい」
「早く着替えて学校に行きなさい」
「早く勉強しなさい!」
早く、早く、早く……
やっぱり1日に何回も言ってしまいます。

ママはどうして「早く」と言ってしまうのでしょうか。
それは、ママの時間軸で子どもを見ているから。

大人は経験によって、
未来を具体的に、より正確に描けるようになっています。
でも、子どもはその経験が少ないので
時間の感覚が大人とは少し違っています。

それを理解せず、
子どもに大人の時間の感覚をそのまま押し付けてしまっても、
戸惑うだけ。

「早く!」と言ってしまうのは、
大人が決めた時間に子どもが間に合わないから。
そうだとしたら、
もっと余裕を持った時間設定をしてみてはいかがでしょうか。

小学生の子どもに自分から進んで、
時間通り行動してほしいと思うのであれば、
「早く」という言葉をぐっとこらえて、
子どもの時間軸に寄り添ってみてはいかがでしょうか。

物事にじっくり取り組む子、
いろいろなことに興味関心がある子、
子どもの性格も様々なので、
まずはその子が時間とどう接しているかを観察してみましょう。

「それ、後でじっくり調べてみたいね!」
「これをして、次、何をする?」
「この後どうしたい?」

「早く」と言うよりも効果的な言葉が見つかるはずです。