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子どもの苦手なことではなく、得意なことに目を向けて 〜ママに届けたいメッセージ  Vol.264〜

絵本を読む女の子

何をやっても得意
という子どももいるけれど、
得意なこともあれば、ちょっと苦手なこともある
という子どもも、決して特別ではない。

そんな子ども達を見るとき、
特に、我が子の場合、
得意なことよりも
不得意な部分に目が行ってしまうのも事実。

他の子と比べて
ここができない、
これが劣っている……
そのような評価をしてしまいがち。

みんなと同じようにできてほしいと願うのが、親。
でも、みんなと同じでなくても、
子どもは、その子ならではの良さを持っていることを
忘れてはならない。

苦手なことを得意にすることも良いけれど
得意なことにフォーカスし、
できることを伸ばすことを考えてみてはどうだろうか。

「できないじゃない!」
「ダメだね……」
と言われて
嬉しい子どもなどいない。

でも、
「すごいね!」
「さすがだね!」
と、言われた子どもは、
自信をつけて
どんどん成長していくはず。

ちょっと苦手なことがあるのなら、
子どもが暮らしやすいように、
ほんの少しサポートすればいい。

苦手なことよりも
得意なことに目を向ける。
それだけで、
親子共にハッピーでいられるはず。