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出しゃばりすぎ? 子どもの自立のために必要なたった4つの親の役割 〜ママに届けたいメッセージ vol.142~

キャッチボールをしている子ども

 

今と昔、親の関わり方の変化が目まぐるしい。

一昔前の頃とは随分変わり、親の過干渉が増えている印象。

我が子が可愛くて、愛おしくて、
だからこそ心配な証拠なんですけどね。

でも、良かれと思ってしているその行動、
少し考えてみた方がいいかもしれない場合もある。

どうしたら子どもが自立できるか、
今、この子の課題は何か、
そのためにはどうすればいいのか、

そのヒントとなるようなことを伝え、
一緒に考えてあげるのが親というもの。

でも、最近は、
自分の子どもが良い思いをすることだけを
考えてしまう傾向も見受けられる。

もちろん、それは親ならそう願いたいものだから、
気持ちはよくわかる。

だからと言って、
それが本当にその子のためになるのだろうか?

親が出しゃばりすぎている、
ということはないだろうか?

子どもを支えたい気持ちが強いから、
本来、子どもがやるべきことを親が手伝ってしまう。

例えば、
男の子なら、習い事の代表として挙げられる、野球。
グランド整備や道具の準備、
自分たちの飲むドリンクなどの準備。

親が全部手伝っていないだろうか?
自分の子どもが試合に出られるように、
親が頑張ってしまっているなんてこと、ないだろうか?

そんなことをすれば、
子どもの自立する道を奪っていることになる。

そして、親が子どものために「尽くす」のは当たり前、
といった「勘違い」を子どもにさせることにもなりかねない。

親の役割とは、
自立、受容、静観、危険回避の4つ。
自立を見守り、
子供が話す夢、目標を受け入れ、
子どもを見つめ、寄り添い、耳を傾ける、
子供を危険から守る。

これ以上の過度な期待、干渉、依存は必要ない。
これらが入ってくると、
親自身もストレスが大きくなるばかりか、、
子どものストレスもものすごく大きくなる。

親である自分が何かし過ぎてないか、
振り返ってみることが大事。

子どもの後ろに立って、見守る。

それで十分!

「かわいい子には旅させよ」

このことわざを頭において、
子どもの自立への旅を見守ってあげてくださいね!


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