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怒鳴ってしまった後が大切! 子どもとの心の距離を近づける大切な事 〜ママに届けたいメッセージ vol.139~
また、怒鳴ってしまった。
ママなら、誰にでもある、そんな経験。
子どもがルールを守ってくれない時、
伝えても伝えても出来ない時、
勉強を教えても理解してくれない時、
ついついイライラして、
子どもにがみがみ怒鳴ってしまう。
気持ち、とってもわかる。
でも、怒鳴れば怒鳴るほど、
子どもは怯えてしまって、悪循環に陥る。
今だけは言うことをきくかもしれない。
ママの思い通りの行動をしてくれるかもしれない。
けれど、
この先の未来を見てみると、
子どもを怒鳴りつけることは、
マイナス要素がたくさんある。
怒鳴ることは、叩いたりするのと同じぐらい、
子どもの心を傷つける。
子どもにとって信頼しきっているママに大きな声で怒鳴られると、
心がどうにかなりそうになる。
また怒られるのではと、びくびくしてしまう。
毎回、ママの顔色を見てしまう。
本当の気持ちをふさぎ込むようになり、
心が孤立してしまうかもしれない。
そんな状態で成長してしまうと、
子どもが大人になった時、
弱い立場の人を傷つけ、
自分の思い通りにしようと必死になるかも。
小さいころのママとのコミュニケーションは、
人生のベースとなるもの。
威圧的な口調で自分の思い通りにしたり、
つい大きな声を上げてしまいやすい人は、
今のうちに子どもとの接し方を考え直す必要がある。
とにかくイライラして、
コントロールが出来なくなった時は、
ゆっくり息を吸って、大きく息を吐こう。
そこは、頑張って、自分を抑えよう。
怒りの感情を息とともに吐き出して欲しい。
そして、上から物を言うのではなく、
子どもと同じ目線になって、目と目を合わせて、
話しかけよう。
でも、怒鳴るということは、衝動的な行為だから、
考えてできるものではないのかもしれない。
深呼吸してもどうにもならなかったら、
落ち着いてから、こう伝えよう。
「さっきは怒鳴ってごめんね」
そして、怒鳴った自分自身のことを、
許してあげて欲しい。
人は、自分を許せた分だけ、
人にも心を広くできるもの。
怒鳴ってしまった自分を
責めないで!
ママが寂しい・悲しい顔をしていると、
「ママが悲しそうなのは自分のせいだ」
「自分はやっぱりダメな子なんだ」
と思うようになってしまうから。
親として、
自分の失敗を素直に子どもに打ち明けるのは勇気のいること。
でも、それができたとき、
親子の心の距離は、ぐんと近づく。
信頼がもっと強固になるはずですから!
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