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ママは手を出し過ぎ? 愛情のある突き放しが子どもを成長させる 〜ママに届けたいメッセージ vol.117~

綿棒でパン生地を伸ばす子ども

子どもを持つ親なら、

「◯◯やったら?」

「○○は大丈夫なの?」

「宿題終わったの?」

「片付けしないの?」

子どものことを心配して、
あれこれ言ってしまいがち。

でもこれだと、
子どもの自主性は育ちにくくなってしまいます。

あれこれ言われても、
なんでいつもいつも言われるのか、
根本がわからないと、
何も改善されない。

言われた通りにやれば怒られないと思って、
注意されたことに疑問を持てなくなる。

ママに言われたからやらなきゃ。
ママがここまではやってくれるから大丈夫。

そんな風な思考に育ってしまう可能性がある。
このままだと自分では何もできない子になる。

そして、何もできなくしているのは、
ママ自身が責任のことも結構ある。

知らず知らずのうちに、
過保護になっているから。

やってあげないと、この子は何もできないからと思い込んでいる。
そして、心配をし過ぎている。

でも、不思議なもので、
子どもって、誰もやってくれる人がいないと、
自分でできてしまう能力はある。

たとえば、ママが寝込んでしまったとき。

「ママが大変!!」という気持ちが出てくると、
自分でどうにかしなきゃと奮い立って、
いつもママがやってくれていることを思い出して、
ゆっくりでもこなしていく。

「なんだやれば出来るじゃん!」と関心するとともに、

子どもは「自分でも出来る!」という思いがけない自信につながる。

今まで、過保護だったのかも?
と気づくこともちらほら。

子育てには万人向けの正解がないから、
なかなか気づけない。

だから、
ちょっと違うかもしれないなと思った時は、
振り返ることが大切。

「うちはこうだから!」と思い込んでしまうと、
大切なことを見失っていく可能性がある。

ときには、突き放して様子を見ることもいいかも!

愛情のある突き放しは、
想定外の成長につながる。

子どもが少しずつでも、
自分で考える力を身につけられるよう、
心強いサポートをしてあげたい。

子どもの可能性と成長を信じて、見守る。

勇気がいることかもしれないけれど、
ママも成長しないといけない。

子どももママも毎日一歩ずつ成長!

もしかしたら、
思っているほど、
「なんにも出来ない子どもではないんだな」と
気づくかもしれませんよ!!


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