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「気仙沼大島ボランティア2018」参加報告
2018年11月9日~11月11日の3日間イオン心をつなぐプロジェクト東北復興支援ボランティアにブランシェス有志メンバー2名で参加をしてまいりました。
イオングループは東日本大震災から10年間、被災地の復興を支援する事をかかげており、毎年、全国のイオングループ会社からたくさんの方が参加しています。
今回は総勢28名の皆さまと力を合わせての活動でした。
場所は宮城県、気仙沼大島。
仙台から北上して車で約3時間で気仙沼。
そこからフェリー30分で大島到着。
【活動1日目】午前中は2年前に植樹したユズの育樹活動。
250本のユズを植えましたが何本か枯れてしまい、その苗の植え替えと施肥の作業を行ないました。
午後は場所を移して昭和から続いている柚子農家さん宅で柚子の収穫作業。
柚子には鋭いトゲがあるので、注意しながらたくさんの柚子を、収穫しました。
取るたびに柚子のいい香りに癒されました。
こちらのお宅も津波被害で家の中の6メートルまで水が侵入してきて全壊し
柚子も半分ほど被害にあったそうですが、今ではこんなたくさんの実がつくまでに
なっている事、とても嬉しく思いました。
その後、亀山山頂へ。
大島は自然豊かで緑が多く緑の真珠と呼ばれている島ですが、東日本大震災で、津浪と5日間続いた山火事でたくさんの緑が失われました。
今はボランティアで植えた、つつじや桜が花を咲かせるまでになっています。
またここ亀山は今年の5月にブランシェスの夏服のモデル撮影を行った場所でもあります。
何回来ても、息を呑む絶景に感動です。
その後、大島とお別れしフェリーで気仙沼へ。
橋も完成して来年の春には開通するそうです。
ということは・・・今回がラストフェリーそして、ラストカモメ。
餌付けをしながら感慨深くなってしまいました。
【活動2日目】NPO法人「海べの森をつくろう会」の育苗ハウスでの活動。
6年前に植えた苗木が大きく成長している様を見たあと、今後の植樹用に育てているシロダモとシャリンバイの苗木をポットに移し替える作業。
苗木一本一本がすくすくと育つことを願い愛情を込めながら丁寧に植え替えを行いました。
この施設は防災林を植えるだけではなく、絶滅危惧種の種を取って育てる事や子どもたちに自然の恵みに興味を持ってもらい次世代に木を育てる大切さを知ってもらうために、様々な工夫をされています。
また来年、美味しい海の幸、豊かな自然、そして何よりも温かい人がいる気仙沼大島に帰って来たいと思います。
震災の教訓を忘れず、これからもブランシェスでできる事を継続してまいります。
☆ブランシェスオフィシャルサイト
http://www.branshes.jp/index.php
☆ブランシェス公式オンラインショップ
http://www.branshes.com/shop/top.aspx
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