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「やさしくわかる 性のえほん」で、性について楽しく学ぶ -what’s new-

2022.04.07

書店で話題!今、注目される“性のえほん”。答えづらい“性”について子どもと学ぶ「やさしくわかる 性のえほん」シリーズ3巻をご紹介します。
国際的な性教育の指針『国際セクシュアリティ教育ガイダンス』(ユネスコ)の翻訳に携わった田代美江子先生、監修です。

株式会社金の星社から発刊されている、「やさしくわかる性のえほん」シリーズ(全3巻)は、いのち・からだ・性について楽しく学べる絵本です。
『あかちゃんは どこから くるの?』『じぶんの からだは どんな からだ?』『すきって どんな きもち? いやって いえるかな?』と、テーマごとに分かれており、確かな知識が身につきます。

いのちや性についてのポジティブなまなざし、体についての正しい知識、自分の体と心を好きになる気持ち、性犯罪から身を守る知識など、幼い頃から身につけたい大切なことがあります。

子どもに聞かれて答えづらい“性”について、「“絵本”を通じてなら話しやすい」、「きちんとした知識を持って、しっかり自分自身の身を守ってほしい」…そんな大人たちの声を反映して、書店でも「性についての絵本」が並ぶようになりました。

絵本を読んだ人の声

「子どもが小さい頃、親子で一緒に読みたかったと思える絵本でした。子どもに聞かれてもはぐらかしていた性についての話も、この本があればうまく伝えられたのになぁと思いながら読みました。」

「子どもたちの素朴な疑問にどう答えるか、大人はいつもたいへんだろうし、ニュースや小説にも溢れていて、知識がない、または間違った認識で辛い思いをする思春期の子どもたちや新しい命のためにも必要。 現在の性教育、は 『包括的性教育 』というコンセプトで捉えられている(巻末の大人向けの解説より) 大人も皆知っておくべきことだ。」

ありのままの真実が書かれていて、幼稚園から小学校中学年くらいまでに読ませたい本でした。保健指導にも使えそうです。」

「集中力がなく、普通のストーリー絵本だと途中で飽きてしまう子どもも、常日頃から気になっていた体のことや赤ちゃんのことがテーマだったためか最後まで真剣に聞いてくれました。4歳前半の娘にも理解しやすい内容でした。」

「やさしく わかる 性の えほん」全3巻

監修:田代美江子/絵:せべまさゆき/編著:WILL こども知育研究所
対象:幼児・小学校低学年~/サイズ:A4 変型判 /ページ数:32 ページ /NDC367/各定価 1,430 円(税込)

【1巻】『あかちゃんは どこからくるの?』2022年2月発売

あかちゃんってどこからくるの?」 ぼくの頭の中は疑問でいっぱい。お父さんはごまかさず、ていねいに答えます。精子と卵子の出会いから胎児の成長、出産まで、読みすすむうちに命を大切に思う気持ちが芽生えます。

書籍紹介ページ

【2巻】『じぶんの からだは どんな からだ?』2022年3月発売

「わたしにはどうしておちんちんがないの?」という素朴な疑問から、ひとりひとりみんなちがう大切な体なのだと気づくユミちゃん。プライベートパーツを含め、自分の体を知り、守るために必要な体の権利をまなびます。

書籍紹介ページ

【3巻】『すきって どんなきもち?いやって いえるかな?』2022年3月発売

ともだちがすき! かぞくがすき! むしがすき! ピンクがすき!好きにもいろいろあるけれど、どう伝えたらいいのかな?「すき」や「いや」という気持ちを伝えることの大切さや、人との関わりを広げていくことをまなびます。

なかなか家族で話題にしづらい、いのち・からだ・性の話。絵本を通じて会話してみるのもいいですね。

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