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便利な常備菜「ひじきともやしの和え物」の作り方

ひじきともやしの和え物

寒暖差が激しく、風が強い日が続くと春が来たなと思います。
散歩をするとつくしやフキノトウを見かけるのも季節を感じます。

今回のお料理はお弁当にも便利な常備菜を紹介させてください。
個人的にお弁当に入れて持っていくと好評なおかずです。春のムズムズやモヤモヤした時は柚子胡椒のピリっとした辛さと鼻に抜ける爽やかな感じが癖になる一品です。

「ひじきともやしの和え物」の材料(作りやすい分量)

  • 鶏ササミ肉 ・・・ 3本
  • 塩 ・・・・・・・ 少々
  • 酒 ・・・・・・・ 小さじ1
  • 乾燥ひじき ・・・ 大さじ2(約10g)
  • 醤油 ・・・・・・ 小さじ1
  • きゅうり ・・・・ 1本
  • もやし ・・・・・ 1袋
  • オリーブ油 ・・・ 大さじ1
  • 柚子胡椒 ・・・・ 小さじ1
  • 醤油 ・・・・・・ 小さじ1

「ひじきともやしの和え物」の作り方

① ササミ肉は耐熱容器に入れ、塩と酒を振り、軽く揉む。

ササミ肉に塩と酒を振る

ラップをして電子レンジ600W約4分加熱し、粗熱が取れたら手でほぐしておく。

ササミを手でほぐす

② ひじきは水で戻し、洗って水気を切ってフライパンに入れ、醤油を加えて水気がなくなるまで乾煎りする。

ひじきを乾煎りする

③ きゅうりは縦半分に切って薄切りにし、塩(分量外)ひとつまみを振って軽く揉み、水気が出るまで置いておく。もやしは茹で、ザルに上げて粗熱をとる。

きゅうりは縦半分に切って薄切り

④ 容器にオリーブ油・柚子胡椒・醤油を混ぜ合わせる

オリーブ油・柚子胡椒・醤油

⑤ ①のササミ・②のひじき・③のきゅりともやしは手で水気を絞りながら入れてよく和えたら完成

ひじきともやしの和え物

柚子胡椒の味がきいているので、大人向きですが柚子胡椒の量はお好みで調節してください。逆に、減らした場合は塩や醤油を足して味を整えてくださいね!

この料理のポイントはひじきを醤油で乾煎りすることです。
あとはそれぞれの材料を下処理したものを和えるだけです。

是非お試しください。

この記事の著者 フードコーディネーター西田 佳代子 

ホリオクッキングスクール「フードコーディネーター養成コース」を卒業後、レストランの店長として働く。
その後ホリオクッキングにて、料理撮影やお料理教室のアシスタントとして働き、現在は独立し、自宅で料理教室を主宰する傍ら、企業へのレシピ提供・商品開発・店舗プロデュースなど、フードコーディネーターとしても活躍中。


また、農産物の加工食品の商品開発・販売なども手がけている。 特技は、美術大学出の、イラスト描き。写真の替りにイラストでの雰囲気の演出が可能!
【お料理教室cotocoto】

【西田佳代子の記事】
http://www.branshes.jp/_wp/blog/tag/kayoko-nishida/

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