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【ファッションショー「DEAR ME」に衣装提供】~フィリピンの子どもたちがランウェイで夢を描く~

2015年8月18日 神戸女学院大学の学生さんが企画された、フィリピンのストリートチルドレンを対象にしたファッションショー「DEAR ME」に衣装を提供させていただきましたので、ご報告いたします。
集合写真

ファッションを通じて貧困地域で暮らす子どもたちと一緒に夢を描くきっかけを作りたい

このような目的をもって企画されましたこの今回のファッションショー。

神戸女学院の学生さんたちそれぞれが、世界で貧困を目の当たりにした体験を通じて、自分たちにできる事がないかを考えた結果生まれたものです。

 

発起人は、同大学の大学3年の西側さん

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西側さんは世界を一人旅しながら出会った人々のファッションを撮影、編集を一人で行い、個人で「charmer」という雑誌を出版しています。

自分の生き方を変えてくれたファッションを通じて“子どもたちに夢を描いてほしい”という想いからこの企画を考えたそうです。

 

モデルは、フィリピンのパタヤスと言うゴミ廃棄処理場付近で暮らす子どもたち

ゴミの山に暮らす
この地域の人々はゴミを集めて収入を得ています。
とは言え、1日の収入はわずか120円~250円。

子どもたちは、おさがりやゴミ山から拾ってきた服、中にはまともに服を着る事ができない子どももいるのが現状です。

 

『DEAR ME』=親愛なる私へ

超満員で現地メディア
2015年8月18日ファッションショーは、PLM大学(マニラの国立大学)の講堂で行われました。

会場は超満員で、約800名の方々が来場され現地のメディアにも取り上げられることになり、大成功を収めました。

子どもたちの笑顔がキラキラ輝いていたことが、何より印象的でした。

 

黄色の帽子を被っている子が着ている花柄ワンピースと、ピンクのアンカー柄のキャミがブランシェスの商品

ブランシェスの衣装を着ている女の子集
そして、ブランシェスからは、たくさんの子供服企業が協賛する中、110cm~160cmの衣料を62着寄付をさせて頂きました。

ファッションショーで使用された以外の服は、全て子どもたちに寄付されました。

 

ファッションショー「DEAR ME」への衣装提供についての感想

少しでもフィリピンの子どもたちの夢に繋がるお手伝いが出来た事、大変嬉しく思います。
そして、子どもたちだけでなく、企画した学生さんたちにとってもかけがえのない時間となった事でしょう。

今後も継続的に開催をしていくとの事ですので、ブランシェスのファッションで少しでもお役に立てる事があれば、協力をしていきたいと思います。
集合写真

▼以下のURLより、ファッションショーのドキュメンタリー映像がこちらからご覧になれます
https://youtu.be/LWvYAeXVM2k

ブランシェスは、子どもたちの笑顔に繋がる活動を今後も行なってまいります。
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