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【片付けで子どもの「やりたい」を育てる】〈誰が悪い?すべてやってしまう親がいけない?!〉

2015.03.18

“何度言っても片付けないから仕方ない”
“言ってもやらないから、自分が片付けた方が早い”
子どもの片付けで、このような経験はありませんか。

学校や保育園ではちゃんと片付けができるのに、家ではなぜかできない…
実は、そこに親と子の間のこんな関係があったのです。
インテリアコーディネーターの小島真子先生が「子どもの自主性を育てる」という側面から解析してくださいました。


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【片付けで子どもの「やりたい」を育てる】
〈誰が悪い?すべてやってしまう親がいけない?!〉

なかなか進まない子どもの片付け。
学校や保育園ではちゃんと片付けができるのに、家ではなぜかできない。

そんな時、
“何度言っても片付けないから仕方ない”
“言ってもやらないから、自分が片付けた方が早い”
と、親がすべて片付けてしまっていませんか。

◎今日のポイント◎
「自分で考えて片付けさせる」

親がやってしまえば子どもに片付けの習慣はつきません。
自分で考えるという力を使わせることで行動する力を育てます。

まず、自分で考えさせる。
次に、考えて行動させる。
そして、親は子どもを信頼する。

このステップで片付けからも子どもの自主性はさらに育っていくのです。

信頼すると、
“子供が小さいから楽しめない”
と思っていたインテリアももっと楽しむことができるはずです。
汚されるから楽しめない、のではなく、
子どもがいるなりにコーディネートができます。

それでも…
たまには壁に直筆ウォールデコやインテリアに勲章を付けられることも。
そんな時は、それらをインテリアとして楽しみましょう。
そんな時期って限られていますからね。

次回は【片付けで子ども「やりたい」を育てる】〈子どもに片付け方を教える方法〉というテーマでお届けします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


小島真子さんプロフ
インテリアコーディネーター 小島真子
〈プロフィール〉
laugh style-ラフ・スタイル-代表
自営の建設会社のインテリアコーディネーターの他、フリーのインテリアコーディネーターとして活動。
各種メディアへの掲載実績あり。他にもセミナー講師、執筆活動などインテリアを軸に幅広く活動中。

http://www.laugh-style.jp


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