2018年7月16日「海の日」
「海の日」とは？海からの恩恵に感謝する日です。
“クリスマス”には赤いサンタクロースがやってきますが、「海の日」には青いサンタクロースが海をきれいにするためにやってきます。

 

ブルーサンタがゴミ拾いする活動とは？

全国各地で海をきれいにするため、ブルーサンタがゴミ拾いする”ＮＰＯ海さくら”の素敵な活動です！

“海のために私たちが出来る事！一番身近にできる事！”それはゴミ拾いです！
この活動は、子どもから大人まで青いサンタクロースになって、毎年「海の日」に海をキレイにする文化が生まれることを願い、１年で１日だけでも海の素晴らしさや、海の現状に目をむけてほしいという想いのもと、3年前から開催されており、年々参加数は増加！

江ノ島海さくらさんは1,000人が湘南の海に集まったらしいです。

 

ブランシェスでは、地元“大阪海さくら”のホームグラウンド淀川河川敷の“ブルーサンタゴミ拾い”に有志メンバーで参加

参加者は4ヶ月の赤ちゃんから、幼稚園児、小学生、高校生、大学生～社会人まで総勢45名が集まりました。

現在発売中のサンゴ寄付付きタオルをデザインしてくれた、おうらくん親子が去年の11月にひき続き参加してくれました。
初参加のブランシェススタッフの息子えいとくん(4才)とすっかり友達になり一緒にゴミを拾ってくれました。

また、このページでも時々紹介している“海へ続くプロジェクト”セレッソゴミ拾いの担当の方も参加！
おうらくんとサッカーの話で盛り上がり、新品のセレッソユニフォームをプレゼントしてもらってました！

おうらくんのお家はガンバスタジアムに近いので、ガンバファンのようでしたが。。。

セレッソのゴミ拾いにも参加してセレッソも応援するそうです。

また、大阪海さくらのテーマソングを作ってくれているミュージシャンの肥川靖令さんもギターを持って参加！

ゴミ拾い中、演奏をしてくれたり気温36度の猛暑だったのですが、良い雰囲気の中、特に子どもたちは終始元気で、ペットボトル、お弁当の空、発砲スチロール、各種ボール、など等を拾い、ゴミ袋35袋がパンパンになりました。

 

ＣＭ撮影もありました

日本財団の『海と日本プロジェクト』で海を安全に楽しむための活動を行なっている“大阪海さくら”が取り上げられ、15秒の動画CM撮影にテレビ大阪さんが撮影に来られました。

8/23から15秒、30回放送されるとの事。
また、詳しい時間などわかれば発信したいと思います。

初めて親子で参加してくれたブランシェススタッフは4才の息子に「なんであんなにごみがあったの？」と質問され心が痛んだと言っておりました。

でも『楽しかった。いっぱい拾えた。ゴミ拾いはこうやってするの！』
とトングを持ったふりをしながら帰り道に楽しく話してくれて、とてもいい体験
ができたと言っておりました。

友達の4歳の息子も、ゴミを拾いながら「こんなん何でココにあるんやろなぁ」
「あかんなぁ」言いながら、何かを感じているようでした。

 

2回目のゴミ拾い参加になったおうらくん親子にも感想を聞きました

おうらくん「今回はみんなでブルーサンタになってゴミ拾い出来たのが楽しかった。お友達が出来て嬉しかったし一緒に大物（ゴミ）をゲットできたのが楽しかった」

ママ「猛暑で大丈夫かな？と少し心配でしたが始まるとお宝探しのゲーム感覚で親子で楽しみました。ブルーサンタでゴミ拾いはとても素敵なイベントなのでもっとたくさんの人に知ってもらえるといいなと思いました。来年も親子で参加したいです。」
と嬉しいコメントを頂きました。

 

きれいな海を残すための活動、一緒に参加してみませんか？

子どもの時にこういう経験をする事は本当にいい環境教育にもなると思います。
でも、ゴミをポイ捨てしているのは大人です。

子どもでもいけない事だとわかる事を大人がどうしてするのでしょうか？
ポイ捨てする大人のもとで育った子どもは大人になっても平気でポイ捨てする子どもに育ってしまうかもしれません。子どもは大人の行動を見ています。

数年後、海は魚の数よりゴミの数が多くなると言われています。
子どもたちのお手本になれるように、きれいな海を残すための活動、一緒に参加してみませんか？

 

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