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捨てずに簡単有効利用!野菜くずが栄養たっぷりのスープストックに【ベジブロスの作り方】

毎日の料理で出てくる野菜くず。
皮やへた、種などは捨ててしまうことが多いかと思います。

実はこの捨ててしまう部分には栄養がいっぱい。
その栄養を余すことなく美味しくいただけるスープストックのご紹介です。
 
野菜集合写真
 

抗酸化作用でお肌にも嬉しい効果!?

植物に含まれる抗酸化物質、「ファイトケミカル」
良く耳にする名前では、にんじんの「βカロテン」、トマトの「リコピン」もファイトケミカルです。
皮やへた、種の部分に多く含まれています。そう思うと、捨てるのはもったいないですね。

ファイトケミカルには老化を遅らせる効果があるそう。
ママには気になる成分です!

 

野菜くずがたまったら、ベジブロスに!

テレビやレシピサイトでも人気の「ベジブロス」、私も愛用中です。
作り方はレシピによって多少の違いはありますが、とても簡単に作れます。

ベジブロスとは?
ベジタブル(野菜) + ブロス(だし) の略。 つまり野菜で作るだしのことです。 ベジブロスに使うのは、野菜の皮や種、ヘタなど今まで捨てていた部分です。 この野菜の切れ端の中に機能性成分である「ファイトケミカル」が多く含まれております。
ベジブロス普及活動 | 協会の活動 | 一般社団法人ホールフード協会さんより

必要なものは、たったこれだけ!

・野菜くず
・水
・酒

私は毎日の料理で出る野菜くずの水気を切って、ポリ袋に入れて保存。
暑い季節は冷凍保存しています。
数種類の野菜くずの方が味に出ますし、栄養価も上がります。
昆布などの乾物を入れてもいいでしょう。

 

鍋一杯の量がたまったら、作りましょう

野菜くずをいれ、ひたひたの水と、50ccほどの酒を加えて加熱。
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弱火でコトコト煮出します。
アクがでることもありますが、アクもファイトケミカルですので取らないでOK!

20分ほど煮出して、自然に冷めるのを待ちます。
冷めたら漉して完成!

黄金色のスープストックに!
薄いコンソメの様なお味です。
食べる時には、具材の味と塩コショウ、和風なら醤油や味噌で味を調整します。
味噌汁や炊き込みご飯を炊くときに使ったり、インスタントラーメンを作るときにお湯の代わりにも使えます。
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冷蔵なら1週間ほど、冷凍なら2ヶ月ほど持ちます。
私は中学生のスープジャー弁当用に必ずストックしているほど!
野菜ですから、離乳食にもオススメです。

下ごしらえで出た野菜くず、捨てないで一手間。
身体にも嬉しい美味しいスープにしてみてはいかがですか?

 
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