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名前の通り「そうめん」として食べても美味しい、そうめんかぼちゃ(金糸瓜)

そうめんかぼちゃ

ゆでてからほぐすと、麺のようになることから、「そうめんかぼちゃ」と呼ばれますが、それは愛称で正しくは「金糸瓜」と言います。

身の黄色がとてもキレイで、シャキシャキした食感は、夏の疲れた身体でも食欲がわきます。

また、珍しい野菜なので、子どもに

「これが、本当にそうめんみたいになるの?」

という疑問をもって、一緒に調理をしても面白いですね!

 

そうめんかぼちゃ「そうめん」

そうめんかぼちゃのそうめん

材料

そうめんかぼちゃ ・・・・・ 食べたいだけ
めんつゆ ・・・・・・・・・ そうめんに合わせて
刻みネギ ・・・・・・・・・ 適量
おろし生姜 ・・・・・・・・ 適量
※その他、ご家庭でそうめんに入れる薬味がありましたら、加えてください。

 

作り方

1.2〜3cm幅で輪切りにします

そうめんかぼちゃ輪切り
へたの部分は切り落として、胴体部分だけを2〜3cm幅に輪切りにしていきます。
このとき、中で種が発芽していることもありますが、とくに問題はありません。

▼少し分厚くなっても大丈夫です
そうめんかぼちゃカットの幅

2.種の部分を取ります

種とワタを取り除くとすでに繊維状
この作業をしている時から、すでに繊維状になっていることがわかります。

 

3.茹でていきます

そうめんかぼちゃをゆでる
結構大きいものもありますが、全部がお湯に浸かる程度にしておきましょう。
無理して鍋に放り込むと、熱が均等に入らず、キレイに身がほぐれないことがあります。

 

4.茹で上がり

そうめんかぼちゃのゆであがり
そうめんかぼちゃ自体の大きさや、カットした厚さにもよりますので、色が鮮やかになってお箸で触るとほぐれるくらいの柔らかさになっていれば、茹で上がりです。

ちなみにこの時は、15分程度でした。

 

5.水にさらす

水にさらす
しっかり、熱がとれるまでお水にさらしてください。

 

6.軽く握って、繊維状の身をほぐす

そうめんかぼちゃを握る
熱がとれたそうめんかぼちゃを、手で握るだけで、簡単にほぐれます。

▼握った後
そうめんかぼちゃを握る

 

7.麺状にするのは、完了です

ほぐし終わり

 

8.器に盛り付けて完成です

そうめんかぼちゃの「そうめん」完成

たぶん、見たことのない子どもは、黄色いかぼちゃがこんな風になるなんて想像できないでしょうから、調理過程から一緒に楽しんでくださいね。

 

そうめんかぼちゃ(金糸瓜)について

夏から秋かけてスーパーで売られていることがあるのですが、産地が限られていますので、売っていないことも多く見かけたら買ってみてください。

茹でると黄色が鮮やかになって、非常にキレイですし、シャキシャキとした食感なため、とてもさっぱりいただけますよ。

ちなみに、金糸瓜という名前ですが、かぼちゃの仲間ですので、そういう意味では、「そうめんかぼちゃ」のほうが合っているのかもしれませんね。

 

料理写真ワンポイント!

そうめんかぼちゃ、皿なし
この写真ですが、料理完成の他の写真と違い、器の下にお皿を敷いていません。

木目の机でもキレイなんですが、そうめんかぼちゃの黄色をキレイに見せたかったことから、白いお皿を敷いて盛り付けをしました。

ガラスの器というのはキレイなのですが、もちろん器の下の色も見えてしまうので、お皿を一枚用意するだけで、写真写りが変わりますよ。

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