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「牡蠣とほうれん草のグラタン」の作り方

牡蠣とほうれん草のグラタン

2月は牡蠣の美味しい季節です。そしてほうれん草も旬の野菜ですね。その2つをホワイトソースと組み合わせてグラタンにします。

グラタンと聞くと、ホワイトソースを作るのが面倒だな、手間がかかりそうと思われがちですが、意外と簡単に出来ますよ。具材に全て火を通してからチーズをかけて焼くので、オーブンではなくトースターでも可能です。

今回はフライパンの中で具材を炒める工程でソースも作っていくので、わざわざホワイトソースを買う手間も省けてしまうくらい簡単に出来ます。

牡蠣の下処理は塩で何回も洗い流すのが一般的ですが、片栗粉を使って洗うと簡単に汚れが落ちます。

是非、試してみてください。

「牡蠣とほうれん草のグラタン」の材料(4人分)

牡蠣 ・・・・・・・ 380g〜400g(大きめ1袋)
片栗粉 ・・・・・・ 大さじ2
塩 ・・・・・・・・ 適量
小麦粉 ・・・・・・ 適量
サラダ油 ・・・・・ 大さじ1
ほうれん草 ・・・・ 2束
玉ねぎ ・・・・・・ 1/4個
エリンギ ・・・・・ 1P
バター ・・・・・・ 30g
小麦粉 ・・・・・・ 30g
牛乳 ・・・・・・・ 2カップ
コンソメ(顆粒)・・ 小さじ2
塩・コショウ ・・・ 少々
ピザ用チーズ ・・・ お好みの量

「牡蠣とほうれん草のグラタン」の【作り方】

①ボウルに牡蠣、片栗粉、塩を入れ、かぶるくらいの水を注ぎ、手で混ぜ、数分置く。
汚れが出てきたらザルにあげて流水で洗いを2〜3回繰り返し、綺麗になったら水気をきる。

ボウルに牡蠣、片栗粉、塩を入れ、かぶるくらいの水を注ぎ、手で混ぜ、数分置く

②①の牡蠣をキッチンペーパー等で水気を拭き取り、塩と小麦粉を振っておく。フライパンに油を熱し、牡蠣を両面カリッと焼き、一度取り出す。

牡蠣を両面カリッと焼く

③ほうれん草は根本を切り落とし、洗って茹で、冷水に落として水気を切り、3cm幅に切る
玉ねぎは細切り、エリンギは一口大にさいておく。牡蠣を焼いた同じフライパンの汚れを軽く拭き、バターを熱し、玉ねぎとエリンギを炒める。

バターを熱し、玉ねぎとエリンギを炒める

④玉ねぎが少ししんなりとしたら、小麦粉を全体に振りかけ、木べらで混ぜながら炒める。
牛乳を少しず注ぎながら、ダマができないように混ぜ、とろみがついたらコンソメと塩コショウで味を整える。

牛乳を少しず注ぎながら、ダマができないように混ぜ、とろみがついたらコンソメと塩コショウで調味

⑤②の牡蠣と③のほうれん草を加え、全体に和えて火を止める。

牡蠣とほうれん草を加える

⑥耐熱皿に④を入れ分け、チーズをお好みの量をかけてトースター又はオーブンで焦げ目がつくまで加熱し完成です。

牡蠣を焼いたフライパンには牡蠣の旨味が残っているので、洗わずに焦げを軽く拭き取る程度で良いです。

この記事の著者 フードコーディネーター西田 佳代子 

ホリオクッキングスクール「フードコーディネーター養成コース」を卒業後、レストランの店長として働く。
その後ホリオクッキングにて、料理撮影やお料理教室のアシスタントとして働き、現在は独立し、自宅で料理教室を主宰する傍ら、企業へのレシピ提供・商品開発・店舗プロデュースなど、フードコーディネーターとしても活躍中。


また、農産物の加工食品の商品開発・販売なども手がけている。 特技は、美術大学出の、イラスト描き。写真の替りにイラストでの雰囲気の演出が可能!
【お料理教室cotocoto】

【西田佳代子の記事】
http://www.branshes.jp/_wp/blog/tag/kayoko-nishida/

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