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夏の疲れを癒やす「鶏むね肉のグリル モロヘイヤソースバジリコ風」の作り方【ママと子どもの食育レシピ】

鶏むね肉のグリル モロヘイヤソースバジリコ風

夏の疲れを癒すのに最適なモロヘイヤのヘルシーで美味しい簡単レシピをご紹介しましょう。

 

鶏むね肉のグリル モロヘイヤソースバジリコ風

材料(4人分)

~鶏むね肉のグリル~

鶏むね肉 ・・・・・・・ 300g
ホワイトペパー ・・・・ 適量
☆鶏ガラスープ顆粒 ・・ 小さじ1
☆酒 ・・・・・・・・・ 小さじ2
☆だし醤油 ・・・・・・ 小さじ1

~モロヘイヤソースバジリコ風~

モロヘイヤ(茹で) ・・ 20g
*E.vオリーブ油 ・・・ 大さじ2
*パルメザンチーズ ・・ 大さじ1/2
*松の実(炒る) ・・・ 2g

 

作り方

~鶏むね肉のグリル~

1.バットに☆の材料を混ぜ合わせ、ホワイトペパーをふった鶏むね肉を10分程浸し、クッキングシートを敷いた天板に鶏むね肉の皮面を上にして調味液ごとのせる。

鶏の胸肉

 
2.220℃に予熱したオーブンで、1を約5分焼き、180℃に温度を下げさらに約18分焼く。
※焼き上がり後しばらくおくと、オーブンの余熱で中までしっかり火が通ります

 
3.2の粗熱をとり、7~8㎜の暑さにスライスする。

 

~モロヘイヤソースバジリコ風~

1. 鶏むね肉を焼いている間にモロヘイヤソースを作りましょう

2. モロヘイヤはたっぷりのお湯で茹でて冷水にとり、かたい茎の部分は切り落し、葉とやわらかい茎の部分を包丁でたたき、できるだけ細かいみじん切りにする。
モロヘイヤ

3. ボウルに*の材料をあわせ泡だて器でしっかり撹拌し、2.を加え混ぜ合わせる。
※「鶏むね肉のグリル」に、このソースをかければ出来上がり!
出来上がり

 

モロヘイヤのあれこれ知っ得情報

モロヘイヤ

モロヘイヤは「王様の野菜」. . .?!

モロヘイヤの歴史は古く古代エジプトではすでに食用とされていたそうです。
アラビア語で「王様の野菜」や「王家のもの」という意味を持ちますが、古代エジプトの王様の重い病気を治したことが名前の由来になっているとのことです。

 

調理のポイント

アクに注意を
ほうれん草と同じく、アクが強いので茹でてサッと冷水にとってから調理することをオススメします。ゆで汁は召し上がらないようにしましょう。

 
刻めば刻むほどぬめりが
刻めば刻むほど出るぬめりを上手に生かして色々なお料理をお楽しみください。
茹でて和え物やスープの具材にするだけでなく、細かくきざんでソースにしても美味しく頂けます。粘りがあるので、ミキサーやブレンダーを使わずにソースが作れてお手軽です。

 
選び方
若葉を食すので葉にハリがあってみずみずしく、茎に柔らかな弾力があるものを選びましょう。
ものは新鮮な証拠。

 

保存法

葉と茎を分けて、葉だけを密閉容器に入れて冷蔵庫で保存しましょう。
鮮度が落ちると葉がかたくなるので気をつけましょう。
サッと茹でて、しっかり水分を切れば、冷凍保存もできます。

 

最後に

暦の上では、草花に露が白く見え本格的な秋を迎えるという、二十四節気の「白露(はくろ)」の頃。
この頃になると、空気は澄んでピ~ンと張り空は高く、秋の足音が聞こえてきます。
ちょっとここらで、夏の疲れを癒しましょうね。

 

石井郁子 プロフィール
石井郁子プロフィール写真
日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエ上級プロ
日本野菜ソムリエ協会認定地域校 宝塚教室主宰野菜ソムリエの最高峰である 野菜ソムリエ上級プロとアロマテラピーインストラクターの資格を併せ持ち、「美」×「健康」×「食」をテーマにした食育活動を行う。
農水省、厚労省の食育講師、企業依頼のトークショー、カルチャースクール講師、大手百貨店主催の料理教室講師、レシピ提案など幅広い分野で活動。
石井郁子Facebook
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