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子どもの友達とのトラブルを解決する方法 ~ママに届けたいメッセージ  Vol.303〜

二人の女の子

新学期も始まり、
徐々にいつもの生活に近づきつつある子ども達。

幼稚園や保育園に通う小さな子ども達も、
ようやく穏やかな園生活が送られているところでしょうか。

これまで、”対・モノ”、“対・先生”で過ごすことも多かったのが、
お友達との関わりも増え、
お友達と一緒に何かをする楽しみや
お友達に自分が知っていることを教える喜びなども
感じるようになりました。

お友達との楽しい時間が増える一方で
衝突したり、
感情が高ぶったり、
イヤな言葉を言ってしまったり……

子どもが園で過ごしている様子を
親はなかなか見ることができません。

お家に帰ってきて、
「今日ね、〇〇ちゃんとけんかしたの」
「こんなイヤなことがあったの」
そんな話を聞くこともあるかもしれません。

そのとき大切なのは、
親がジャッジしないこと。

「そんなことしたらダメじゃない!」
「それは〇〇ちゃんが悪いと思うよ」
と、誰が良いか、悪いか、という話をするよりも、
「そうだったんだね」
「それは大変だったね」
と、まずは子どもの話を受け入れてみましょう。

小さな子ども同士のトラブルは、
ちょっとした行き違いや
言葉がうまく使えないために起こったことなどが大半。
状況がよく分からないのに
良い悪いを判断してしまうより、
あったこと、子どもが感じたことを
ありのままに受け止め、
子どもの気持ちに寄り添いましょう。

今日あったことをママに話したことで
子どものモヤモヤが晴れているかが
重要なのです。