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Style MAG

「自分でやりたい!」の気持ちを大切に ~ママに届けたいメッセージ  Vol.281〜

ママと女の子

「僕がやりたい!」
「私がやるの!」
ママが手助けしようとすると
子どもは「ダメ!ママはやらないで」と言うことがあります。

なんとなくてこづっていたり、
難しそうにしていたりするときなど、
親は手を差し伸べてサポートしたくなるもの。

特に時間がないときや
子どもが、自分が思うようにうまくできずに
ちょっとイライラしているように見えるときなど、
大人が先回りしたり、
直面している問題を大人が解決したり、してしまいがち。

でも、子どもは、自分のペースで
多少イライラもしながら、
自分の力で問題を解決したいと思っているのです。

子どもにとって大切なのは、
「できた!」という達成感。

大人から見ると、
手伝ってあげた方が子どもが喜ぶのではと
錯覚してしまいがちですが、
子どもは自分でやることに喜びを感じているのです。

「僕頑張ったよ!」
「頑張ったらできたよ!」

それが自信につながり、
自己肯定感もアップします。

口を出したり、手助けしたりしたくなるのをぐっとこらえ、
子どもの様子をしばらく見守ってあげましょう。
そして、できたときには、
「すごいね!」
と、思いっきりほめてあげましょう。