Online Shop

BRANSHES

Style MAG

もしもネガティブな状況に陥ってしまったら? ~ママに届けたいメッセージ  Vol.275〜

水を飲む子ども

コップの水の理論というのを聞いたことがあるでしょう。
「コップに半分水が入っている」と捉えるか、
「コップは半分空である」と捉えるか。

「まだ半分もある」と考えるか、
「もう半分しかない」と思うか、とも言えます。

物事には、様々な捉え方があります。
多くの大人は、
自然と多面的な物の見方をするものですが、
経験が浅い子どもは、
ひとつの物の見方しかできない場合があります。

仲良しのお友達と喧嘩をして嫌われてしまった。
してはいけないことをして先生に叱られた。

そんな状況のとき、
子どもは、
「友達がいなくなってしまった」
「自分は失敗ばかりで、なにひとつできない」
と感じてしまいがちです。

でも、
誰かに嫌われたとしても、
別の新しいお友達を作ることだってできるし、
叱られたことを学べるチャンスと思って次に活かせば
必ず認めてもらえるものです。

もしもネガティブな状況に陥ってしまったら、
そこにどんなプラスがあるか、考えてみましょう。

物事を多面的に捉えることができれば、
困難があっても乗り越えられるはずです。