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ママ友との付き合い方で覚えておきたい2つのこと 〜ママに届けたいメッセージ  Vol.271〜

子どもを抱くママ

子育ては時に孤独です。
パートナーが育児に参加するケースが増えているものの、
ママにはママにしか分からない悩みも多いもの。

だからこそ、“ママ友”は頼りになるありがたい存在。
特に、子どもが生まれて間もない頃にできるママ友とは、
成長の全てを共有することも少なくなく、
子育ての悩みを相談しあったり、
一緒に成長を喜び合ったりするものです。

そんな大切な存在であるママ友ですが、
付き合い方を間違えるとトラブルに発展することも。

ママ自身の年齢も、育った環境も、考え方も違うママ達が
子どもを中心に集まってできる新しいコミュニティ。
そこには心に留めておきたい“ルール”もあるのです。

そのひとつは、
ママ友のプライバシーに入りすぎないこと。
ママでなくても、相手のプライバシーに土足で踏み込まないことは意識するはず。
でも、ママは、他に頼る人がいなかったり、
その小さなコミュニティが全てだったりする場合も多く、
ママ友と依存する関係に陥りやすいのも事実です。
それにより、どんどんと近い関係になり、
気が付くと相手との距離が分からなくなったりするのです。
必要以上にプライバシーを詮索するなどは控えましょう。

そしてもうひとつ。
我が子の成長をママ友の子どもと比べないこと。
ウチの子は〇〇ができるようになった。
ママ友の子は〇〇小学校に入った。
最初は、ママ友に子の成長も嬉しく見ていても、
段々とあの子はできるのに我が子は……などと比べ始めます。
そこに生まれる感情は、決してポジティブではありません。

最初から、我が子は我が子、と思って成長を見守りましょう。

子どものためにも、大切にしたいママ友。
だからこそ、スマートな付き合い方で
ママ友とのトラブルを回避したいものです。