Online Shop

BRANSHES

Style MAG

「やりたいことだけ」をさせる、という教育方針もあっていいよね!? 〜ママに届けたいメッセージ vol.146~

34c5bd66e77f7c2fbca88a6c33906442_s
 

今の子どもたちは忙しい子が多い印象。
習い事を掛け持ちしているから、
なかなか遊ぶ予定も立てられなかったりもする。

選択肢が多くて、
うらやましいなと思うことも多い。

子どものために、
親が一生懸命に情報をキャッチし、
この子のためになるならといろいろと試してみる。

子どもの可能性は無限大。

環境を作ってあげるのは、親の役目だから、
いろんなことをできる範囲でやってあげたいのは親心。

これが向いていそうだから、
と体験に行ってみる。

親が子どものレールを敷いてあげるのも大事。

でも、
子どもがこれやりたいと言い出すまで、
見守るのも方針として間違ってはいない。

「やりたいことをやりなさい」

これは、自主性を育むことに繋がるかも。

幼稚園、保育園と比べると、
小学生は刺激が多くなる環境。

大抵の子は習い事をしているから、
話を聞いて、面白そうと興味を示していくことも多い。

全く示さないこともあるかもしれないけど、
それはそれでいいと思う。

その子にとっての興味は、
別のところにすでにあるかもしれないから。

例えば、男の子がはまりやすいゲーム。
ゲーム好きが高じてゲームクリエイターへと進むことだってある。

もちろんやりすぎは禁物。
かなり集中してゲームに没頭していると、
心配になる面も多いけれど、
そんな面もポジティブに捉えると、
その子の才能を伸ばしてあげられるような
環境を思いつくこともある。

そうやって、
大好きをこっそり伸ばしてあげられるように導くのも親の役目かも。

成長につれて、決断をしなければいけない局面も多くなっていく。

そんな時も、
勇気をもって、本人に任せてみるという選択をしてみる。

進路を選択しようとしたとき、
「自分の希望する道を選んでいいよ」と促す。

職業を選択しようとしたとき、
「一番やりたい仕事を選ぶといいんじゃない」と伝える。

「とりあえず英語とパソコンの知識だけは必要だけどね」
などの親なりの希望を言いながらも、最終的な決断は本人に任せる。

とってもシンプル。

もちろんやりたいことをやろうとして選んだ道は、
とても険しいことも伝えてあげる。

だって、
やりたいことをやって、すべてスムーズに進むなんて、
そんな人生甘いわけではないですからね。

挫折を味わったり、悔しさを味わったりすることも
大切な経験。

でも、そうやって自分で決めてきた子どもは、
不思議なことに後悔をしていない印象。

だって、
やりたいことをやってきたから。

もしやりたいことを我慢していれば、
「あのときやっておけばよかったな」という後悔ばかりが残る可能性も高い。

自分のやりたいことをやって選んだ道に後悔なし。
つらく悲しい時期も、全部成長に変わってくれるはず。

自分が選んで、
望んで決めてきたことへの責任は自分に返ってくる。

うまくいかなかったとしても、
成長として返ってくるはず。

「自分の人生を自分らしく歩んでいる!」

という実感を持てるって、これに勝るものはない。

自主性を尊重することで、
幸せを感じる時間が少しでも多くなるとうれしい。

でも、これは、
あくまでも、1つの教育方針にすぎない。

正解はないですから。

だけど、
好きなことをやりなさいという教えは、
生き方の哲学になってくれるといいな。

子どもの可能性は無限大。
将来が楽しみですね!


☆ブランシェスオフィシャルサイト
http://www.branshes.jp/index.php
オフィシャルサイトバナー
☆ブランシェス公式オンラインショップ
http://www.branshes.com/shop/top.aspx
ブランシェスオンラインショップ