ブランシェスでは「こどもたちの明るい未来の為に」というミッションのもと、こどもたちにきれいで安心して遊べる感動できる海を残したい”という想いから、2010年より沖縄の海にサンゴを植える活動をしています。

毎年、新しいデザインのお魚とサンゴモチーフのハンドタオルを企画し、売上の10％を（有）海の種に寄付しています。

サンゴ関連の記事を見る

 

寄付額で植えられたサンゴは2017年1末現在で120株となりました

2012年と2015年に社内ボランティアスタッフで植えたサンゴが28株。
合計148株のサンゴを沖縄の海に植える事ができました。

これも、お客様、取引先様、地域の方々の協力の賜物です。
心から感謝致します。

 

気になるその後をご報告します

2015年11月13日、社内ボランティアスタッフ12名で100株目となる記念サンゴを含む、22株を沖縄の海中に植えたサンゴちゃん達のその後が、気になりますよね？

サンゴの植え付けに協力して頂いた「シーマックスダイビングクラブ」さんが、植えたサンゴのモニタリングを1年間してくださいました。

2016年の夏は、猛暑が続き12月でも沖縄では30度を越える日もあり、海水温がなかなか下がらず、サンゴの大量白化が石垣島の方でも見られ、ニュースでサンゴの深刻な現状を知った方も多いのではないでしょうか？

そんな中・・・

 

私たちが2015年に植えたサンゴの成長記録をご覧ください

「シーマックスダイビングクラブ」ブログ抜粋しています。

2015年11月13日植付け

ブランシェススタッフ12名で100株サンゴ含む22株の「マルヅツハナガサミドリイシサンゴ」を沖縄の“三日月の根”ポイントに植え付け

　

 

2016年1月15日　モニタリング

サンゴの先は、白くなっていますが、元気です！
22株中　20株生存　生存率９１％です。

　
なんと！100株目サンゴが一番元気！！
色がしっかりしています。

 

2016年5月　モニタリング

2016年5月全体的に白化ぎみだった色も段々と元にもどりつつあります。
隣同士でくっつきそうな感じです。

22株中　18株生存　生存率82％です。
　

2016年10月、11月モニタリング

エダぶりがイイ感じです。成長はもう一声ですね。
　
横に伸びたサンゴが若干、短くなっていましたが・・・
しっかり地面には固定さているので
後は、ゆっくりとしっかり成長をしてもらうのみですね。

　

 

2015年11月植えつけから、2016年11月までの1年間の総成長記録

(100株記念サンゴ基準)
＊22株植え付け→10株　生存生存率45％。
＊たて9.6→10.3(0.7ｃｍ成長)
＊よこ5.5→7.1(1.6ｃｍ成長)
＊高さ5.2→7.3(2.1ｃｍ成長)

そして、モニタリングは1年間限りとのお話でしたが、なんと！最新の2017年2月の写真も撮ってきていただきました。

2017年2月(植え付けから1年3ヶ月後)

右下部分のサンゴは元気いっぱいに伸びています。100株サンゴも健在です。
　

白化して、なくなってしまったサンゴもあれば、植えた時より小さくなって一度白化したものの、また持ち直して元気に育っているサンゴもあります。

植えたサンゴは半分に減ってしまいましたが、自然界の厳しさ(地球温暖化、水質汚染、オニヒトデ、巨大台風など)に打ち勝ち、生き残った愛しいサンゴたちを、今後も見守っていきたいと思います。

また、ブランシェススタッフで沖縄にサンゴを植えに行く時は、このサンゴちゃん達の成長もじっくり見て来て、みなさんに報告ができればいいなと思っています。
産卵するまで元気に育ってくれる事を願って♪

シーマックスサンゴ植え付け記録ブログを見る

最後に

そして私たちが、海の為にできる一番身近な事は？
町のゴミを海へ流れつかせないよう、クリーン活動も頑張ってまいりますよ～！
町のゴミは川へ流れ海にたどりつきます。
みなさんも身近なゴミ拾いから行動に移してみませんか？

ブランシェスでは社会貢献活動の一環として2010年よりハンドタオルの売上の10％を（有）海の種に寄付し沖縄の海にサンゴを植える活動をしています。
ブランシェスのサンゴの森ページを見る

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