黄野いづみ のすべての投稿

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短所は矯正しなくていい。ママは長所だけ見てあげよう!  〜ママに届けたいメッセージ  Vol.201~

2018/09/17

頬杖をつく子どもたち

子育てをしていると、
子どもの”できないこと”や”できていないこと”が目に付くもの。

これもできていない。
あれもできない。
なぜ?
どうして?!
前も言ったでしょ!

子どもに対する言葉も、徐々にきつく、激しくなっていく。

子どもの将来を思って、できないことや悪いこと、欠点を直してあげようと考えるのは親心。
それが親の役目だと思うこともある。

でも、それが子どもを伸ばすわけではない。
短所を指摘して矯正するより、
できていること、素晴らしいことを探して褒めることで
自信につながり、できなかったことまでできてしまうから、不思議だ。

もっと言えば、
何か欠点があったとしても、それを補う別の何かがあれば、それでいい。
できないことがあっても、そこにばかり目を向ける必要はないのだ。

短所と長所は紙一重。
見方を変えると、欠点でさえ魅力的に映るもの。

短所だと思っていることを長所に変換してみよう。
子どもの長所がたくさんあることに気付くはず。

そう考えると、ママは子どもにガミガミ言わずにすみ、
たくさん褒めてあげることができるのでは?


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妊産婦が抱える不安やストレス。その解消法は頑張りすぎないこと 〜ママに届けたいメッセージ  Vol.200~

2018/09/10

赤ちゃんを抱く女性
ママになるって、とっても嬉しいこと。
でも、それと同時に、とっても大変なことでもある。

子どもが生まれると分かったとき、
期待に胸を膨らませ、
ワクワクドキドキしながら10ヶ月を過ごす。
でも、10ヶ月間は楽しいばかりではない。
自分以外の誰かを守るという責任を考えると
不安になることもある。
自分の体の変化や心の変化についていけないこともある。

そうしてやっと会えた我が子。
それまでの不安や心配も吹き飛んで、幸せに満ち溢れることだろう。

でも、子育てのスタートはここから。
子どもは順調に育っているのだろうか。
自分の子育ては間違っていないだろうか。
母親になったことで、それまでの社会から取り残されていないだろうか。

多かれ少なかれ、ママは悩みを抱え、
それを少しずつ解消しながら、子どもと向き合っている。

なかには、解消できずに悩み続けているママがいるのも事実。
悩みや不安を誰にも打ち明けられず、相談できず、
ひとり、暗闇の中で子どもと向き合うママ。

あなたの周りに、そんなママはいないだろうか。

妊産婦は環境の変化などで精神的にも不安定になりやすいもの。
そのとき、ただ話を聞いてくれる友達がいたり、
一緒に時間を過ごしてくれる人がいたりすれば救われる。

子育てのほかにも楽しめるモノやこと、場所があれば、
心も安定し、育児もさらに楽しめる。

ママたちに知ってもらいのは、
「あなたは決してひとりではない」ということ。
「あなたのことを分かってくれる人は世の中にたくさんいる」ということ。

笑顔で子どもに接することができなくなった。
なぜかイライラする。
一日中眠たい。
子育てに疲れてしまった。
そう思うときは、自分を最優先して、自分の心を体を癒してあげよう。

子育ては、ママでなければダメなことも多いけれど、
ママでなくてもできることもたくさんある。

大変なときは人を頼ることだって重要。
それから続く、明るい未来のためにも、
ママは頑張りすぎず、リラックス。

あなたは、今のままで、素敵なママ!

自分をいっぱい褒めて、認めてあげよう。


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伝え方で子どもは変わる! 声かけの秘密とは? 〜ママに届けたいメッセージ  Vol.199~

2018/09/03

お花を片手にポーズを穫うる

「これじゃダメじゃない。こうしなきゃ」
と言われるのと、
「これはいいね! でもこうするともっと良くなるはず」
と言われるの、
あなたはどちらが嬉しいですか?

子どもだって同じこと。

大人目線で、
「正しいと思うこと」
「こうするべきこと」
は、たくさんあるけれど、
それを子どもにどう伝えるかはとても大事。

大人にとっては一瞬で終わることも、
子どもは長い時間かけて解決する。
それを「早くしなさい!」「どうしてできないの?」
と言ってしまうと、
子どものモチベーションは下がってしまうけれど、
「最後まで諦めずにできたね」「じっくり考えられたね」
と言われたら、次への活力になる。

「頑張ってね」
と言われるよりも
「頑張ってるね」
と言われた方が前向きになれるもの。

現状を認め、尊重し、
その上で、大人としての知識と経験からアドバイスをおくる。

そうすれば、子どもも素直に聞き入れてくれるはず。

子どもに声をかけるとき、
どんな伝え方があるかな、
ほかに言い方はないかな、と
意識してみては?


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子どもに「嫌なことからは逃げてもいいよ」と伝えることも必要です 〜ママに届けたいメッセージ  Vol.198~

2018/08/27

おでこを合わせる母と娘

夏休みも終わり、新学期。
久しぶりの幼稚園や学校。

やっとお友達に会える!と、ワクワクしている子どもも多いでしょう。

一方で、幼稚園や学校や、お友達や先生が大好きでも、
長い休みの後はなんとなく憂うつになってしまう子どもも少なくありません。

「お友達も待っているよ!」
「みんな会いたがっているよ」

ポジティブな言葉をかけて、子どもに「学校は楽しいよ」と伝えたい気持ちにもなりますが、
それもプレッシャーになってしまうかもしれません。

朝起きられない。
体が思うように動かない。
食欲がない。
元気がない。
笑顔がない。

いつもと違うサインは出ていませんか?

そんなとき、無理に子どもの気持ちを盛り上げて、変えてあげる必要はありません。

そんなこともあるよね。
心をちょっと休ませてあげようか。
と考えて、子どもに寄り添ってあげましょう。

子どもは、親に認めてもらいたい、ほめてもらいたい、悲しんでほしくないと、
必要以上に頑張ってしまうもの。
心が折れそうになっても、それを親にすら見せない子どももいます。

子どもが、ちょっと頑張りすぎているかな?と感じたら
さりげなく手を差し伸べ、親子で、心身ともにゆっくりする時間を持ちましょう。

「嫌なことがあるのならしなくていいんだよ。逃げていいんだよ」
その一言で、救われる子どもがたくさんいることを覚えておきたいですね。


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「ありがとう」「大好き」を、もっと表に出して伝えよう 〜ママに届けたいメッセージ  Vol.197~

2018/08/20

ママと子ども

「ありがとう」
「大好き!」
と思う瞬間はたくさんある。

心の中で、そう何度もつぶやくときもある。

それは相手に伝わっていることもあるけれど、
自分が想っているほどは伝わっていないこともある。

想いを口にするのはちょっと照れるから……
きっと分かってくれているだろうから……
だから心の声だけでもOK……

確かにそうだ。
想いは伝わる。

でも、やっぱり、その感情を表に出して伝えることも大切。

「〇〇ちゃん、今日はこんなことしてくれたのね。助かったよ。ありがとう!」
「〇〇ちゃんのこと大好き!」

感謝の気持ちや大好きの想いを、声に出して伝えてみると、
相手にはもっと伝わるはず。
声に出すのが難しいときは、ギューッと抱きしめながらその想いを伝えるのもいい。

心の奥底にある大きな感情を、ストレートに表現する方法を考えてみよう。

身近な人であればあるほど、
口に出さなくても分かってもらえているはずと思うもの。

でも、分かってくれる相手だからこそ、
しっかり想いを伝えることも重要なのだ。

「ありがとう」
「大好き」

とてもシンプルでありながら、深くて温かい言葉。

1日何回言ってもいい。
言い過ぎなんてことはない。

「ありがとう」
「大好き」

今日もたくさん伝えよう!


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人生100年時代。ママはこれからどう生きる?  〜ママに届けたいメッセージ  Vol.196~

2018/08/13

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独身時代はバリバリと働き、
仕事が終われば仲間と食事に行き盛り上がり、
週末は友人とお茶やショッピングを楽しんでいたというママ達も、
結婚して子どもが生まれ、家事に育児に追われる日々で、
自分の時間なんてなかなか持てなかったりする。

子どもが小さい頃は、子どもと向き合うことに一生懸命で、
自分の時間の全てを子どもに捧げてもいい! なんて極端なことを思ったりもした。

でも、子どもも成長するもの。

段々と手がかからなくなり、親離れする我が子を見て、
嬉しいやら、寂しいやら。

そうなると、ママにも少しずつ気持ちと時間の余裕が生まれてくる。

人生はまだまだこれから!!

そんなとき、自分らしくいるために、新しいことにチャレンジしたい、
社会と繋がりたいと思う人は少なくない。

今の時代、働くママは全く珍しくない。
だからと言って、専業主婦の肩身が狭いわけでもない。

大切なのは、自分の生き方に納得ができているか、
自分らしい生き方ができているかということ。

人の価値観はそれぞれ。
どんな生き方が正しいなど、ない。

今の私が一番好き!
と思えるだろか。

そう感じるために必要なことは何だろうか。

人生100年時代。
あなたがあなたらしくいられる生き方を見つけてほしい。


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子どものための時間を作れなくても大丈夫! 日常の中に、子どもが求めているものがある 〜ママに届けたいメッセージ  Vol.195~

2018/08/06

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夏休みだし、時間もいっぱいあるし、
いろんなところに連れていかなきゃ、
たくさん遊んであげなきゃ。

子どもに、いろいろなことを体験させたいと思いますよね。

確かに、プールや海で思いっきり遊ぶ時間や
お友達との楽しい時間があればそれはとても良いこと。

でも、子どもが夏休みだからこそ、
ママはいつも以上に忙しくなるもの。

お仕事をしているママはもちろん、していないママだって、
なかなか子どものための時間を作れないということもあるのです。

そんなとき、「あー、どこにも連れていってあげられていない」
と思う必要はありません。

なぜなら、子どもは日々の暮らしの中にも
新しい体験や発見をしているから。

普段のお手伝いに、もうひとつ、ちょっとレベルアップしたお手伝いを追加してみる。
子どもなりに工夫しながらチャレンジし、できたときには達成感を味わいます。

いつもよりも時間があるのなら、子どもに料理を任せてみる。
あるいは、いつもはキッチンに立たないパパと一緒に料理してもらう。
簡単なメニューかもしれませんが、
そこには様々な“挑戦”があり、子どもにとってはドキドキの連続です。

どこかに連れていくだけではない、
日常の中にある非日常を探してみてください。

その新しい体験に、子どもたちは目を輝かせてくれるはずです。


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子どもに対してイライラしてもいい。 それって当たり前だから。 〜ママに届けたいメッセージ  Vol.194~

2018/07/30

トマトを食べるのを嫌がる子ども

長い夏休み。
普段は幼稚園に行っている子ども達が、今朝も家にいる。
今日はおうちプールにしようかな。
お出かけしようかな。
お友だち家族を呼ぼうかな。

朝起きてから、夜寝るまで、ママに休みはない。

部屋におもちゃが散らばっていたり、
食べたお菓子の空き袋が床に落ちていたり。

静かだな、と思うときは、
大抵何か悪さをしている。

壁や家具に落書き。
どこかで見つけてきたハサミで自分の前髪をチョキチョキ……

きゃー!
と、悲鳴をあげる回数も、日に日に増える。

もう、嫌だ!
と思っても、ママをやめるわけにはいかない。

だから、ママは我慢する。
我慢、する??

ママはいつだって笑顔でいなければならないもの?
ママはイライラしてはいけないもの?
ママは家族のために自分自身を犠牲にしなくてはならないもの?

そんなことは、ない。

ママだって、ひとりの人間。
子どもに対してイライラすることだってあるし、ひとりにして!と思うことだってある。

それって、普通のこと。

ママに必要なのは、“ママ”ではなく、“あなた自身”になれる瞬間。
専業主婦だって、子どもを預ける場所があるのなら、思い切って預けて、
自分だけの時間を作ってみよう。

ショッピング、カフェでお茶、マッサージ、ネイルサロン、ヨガ……
好きなことをしてみよう。

預ける施設がない、両親にも頼れない、というときは、同じ境遇のママ友と、交代で子どもを見ることだってできる。

数時間でもいい。
自分が自分らしくいられることで、ママとしても輝いていられるもの。

子どもに対してイライラ。
それは、子どものことをいつも一番に考えている頑張り屋ママの証。
でも、子どもと同じくらい、自分のことも大切にしてあげよう。

そうすることで、家族みんなにもっと笑顔が増えるはず。


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子どもの自己肯定感を高めるポジティブワード 〜ママに届けたいメッセージ  Vol.193~

2018/07/23

公園で遊ぶ親子

親が無意識に使っている言葉でも、
子どもに大きな影響を与えるというのはよくあること。

子どもに対する声かけの仕方ひとつで
子どもの気持ちが上向くかどうか、やる気スイッチが入るかどうかも変わってきます。

最初に心掛けたいのは、
「〇〇しちゃダメ!」「〇〇しないで!」を「〇〇しよう」のプラスの言葉に置き換えること。

「そんなことしちゃダメでしょ」と言うのではなく、「こうすると喜ばれるかもね!」
「走らないで!」「うるさくしないで!」は「ゆっくり歩こうね」「小さな声でおしゃべりしようね」

ママ基準で子どもを見ると、どうしてこうなの?! なぜできないの? と思うこともたくさんあります。
そんなとき、ついつい、強い口調で、時には命令口調で、子どもに接してしまいます。

「どうしてできないの?」
「何度も同じこと言わせないで!」
「早くしなさいって言ったでしょ!」
「もう知りません! 勝手にしなさい!」

こんなことを言われて嬉しい人はいません。

では、そう言ってしまいそうなときは、どうすれば良いのでしょう。

まずは一度、大きく深呼吸。
そして、どんなポジティブワードに変換できるか、考えてみましょう。

「これはできたんだね! すごい! だったらこっちもできるんじゃないかな?」
「一度だけお話しするから、よく聞いてね。大切なことだから、しっかり覚えておいてね」
「〇時までに〇〇を終わらせちゃおう! 協力よろしく!」
「ママはこうしたらいいと思うけれど、どうかな?」

大切なのは、「ママはあなたのことが大好きよ」という気持ちを持ち、
「あなたのことをすばらしい人だと思っているよ」と子どもを認めること。

子どもにポジティブな言葉、プラスの言葉をかけることで、
子どもの自己肯定感もUPします。

でも、もしも、ネガティブな言葉を発してしまったら……
そのときは、子どもに対して「ごめんね」と素直に謝りましょう。
そしてギュッと抱きしめて。
そのフォローも大切なのです。

ママの声かけひとつで子どもは変わってくるはずです。


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他の誰かと比べず子どもに向き合うこと。それが、子どもの個性を活かす方法。 〜ママに届けたいメッセージ  Vol.192~

2018/07/16

自然の中で笑顔の女の子

同じ年の他の子どもはできるのに、ウチの子はできない。
他の子どもとはどこかが違う。
なんだか普通じゃないかも?!
そんなことを感じる親は少なくない。

また、他の子は跳び箱〇段が飛べるのに、鉄棒で逆上がりができるのに、我が子はできない。
他の子が満点のテストで我が子は30点……
そんな“違い”を気にし始めると、きりがないもの。

人には得意なこと、不得意なこと、好きなこと、苦手なことなど、いろいろある。
でも、それは他の誰かと比べてではなく、自分自身がどう思い、どう感じているかということ。

子どもの個性を大切にしたいと言いながら、
他の人と同じであってほしいと願う矛盾……

子どもの成長過程で、他の誰かと比べることは全くと言っていいほど無意味なのではないだろうか。
競争することも、順位をつけることも、間違っていない。
ただ、その順位や勝ち負けの結果に一喜一憂する必要はないし、
それだけで人間は決まらないということ。

大切なのは、子ども自身の成長。
前回より少しでも前進している部分があったら、そこを見つけて思いっきり褒めよう。

誰かと比べず、子どもの個性を認め、良い部分を引き出してあげることで、
子どもはどんどん魅力的な人に成長していくはず。


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夏休みが終わった後どんな自分になっていたいか、子どもに訊いてみる 〜ママに届けたいメッセージ  Vol.191~

2018/07/09

公園の池の前の兄弟

もうすぐ夏休み。
子どもたちにとってはワクワクのお休み。
ママたちにとっては、いつも以上に大変な時間となってしまうかも!?

でも、夏は子どもが成長するチャンス!
普段はできないことにチャレンジすることで、子どもは一回りも二回りも大きくなります。

では、夏休みはどんな過ごし方をしたら良いのでしょうか。

未就学のお子様は、公園やプールに連れていく毎日が待っているのかも。
小学生になると、夏休みの宿題も気になるし、1学期の復習もしておきたいし……

親がイメージするのは、とても大変な夏休みですが、
それは親が、「こうしたい」「こう過ごさせたい」と思うから。

まずは、子どもと一緒に、どんな夏休みを過ごしたいか、計画を立てましょう。
子どもの意見を尊重することを忘れずに。
「毎日〇〇をする」という目標も良いのですが、
夏休みが終わった後、どんな自分になっていたいかを話し合うのもおすすめです。

理想の自分に近づくために、夏休みをどんな風に過ごすと良いか、考えてみましょう。

時間がたっぷりあるからこそ、
多少の失敗もOK。
いろいろな経験を積むことが大切です。

親はあまり口出しをせず、じっと見守ること。

1日の過ごし方、夏休みのスケジュールを決めたら、
あとは子どもの自主性に任せてみましょう。

「勉強はしたの?!」
「今日のお手伝い、終わってないでしょ!」
と、言いたくなるのをぐっとこらえて。

一日勉強ができていなくても、お手伝いができていなくても、大丈夫。
その分、汗だくで遊んだり、別の何かに没頭したり、
そうした時間の使い方ができるのも夏休みならでは。

8月の終わりに、それまで見られなかった“子どもの良い変化”を感じることができたならば、
夏休みは大成功です。


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兄弟ケンカの最善の対処法は、口を出さずじっと見守ること 〜ママに届けたいメッセージ  Vol.190~

2018/07/02

公園の遊具の上の男の子3人

2人以上の子どもを持つママにとって、
悩みのひとつとなるのが兄弟ケンカ。

些細なことで言い争いがスタートしたと思ったら
あっという間に大ゲンカ。
家の中も大騒ぎ。

「ケンカをやめなさいー!」「いい加減にしなさい!」と
ママの声は大きくなるばかり。

そんなとき、ママはどうしたら良いのでしょう。

まずはじっと見守ること。
子どもは子どもの社会でやり方や考えがあり、どうやって折り合いをつけるべきかを日々学んでいます。
そこに大人がすぐに仲裁に入ると、子どもたちは自分たちで解決する機会を失ってしまいます。

エスカレートして、物を投げたり、相手を傷つけたりした際は声をかけましょう。

そして次に大切なのは、「ケンカすることがダメ」と怒らないこと。
ケンカになった原因、根本が解決しなければ意味がないですよね。

「お兄ちゃんなんだから」
「お姉ちゃんでしょ!」
と言いたくなることもありますが、上の子にも理由があるはず。

「男の子なんだから」
「女の子なんだから」
というのもナンセンス。

ケンカになった理由をお互いから聞いて、
どちらがいいとか、どちらが悪いとかではなく、
子どもたちの気持ちを理解した上で、相手を傷つけることは良くないよねと、話してあげましょう。

兄弟がケンカするのはお互いの距離の近さから。
つまり、仲がいいってこと。
家庭内でケンカしてどう仲直りをするかを学べば
お友達との関係にも役立つはず。

親は干渉しすぎず、いろいろ言いたくなるのをぐっと我慢して
兄弟の成長を見守っていきましょう。


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子どもの自己肯定感がアップ! そのために得意なことを伸ばそう 〜ママに届けたいメッセージ  Vol.189~

2018/06/25

アスレチックで遊ぶ子ども3人

ママやパパが、
家事は好きだけれど掃除は苦手、とか、
料理は得意だけど後片付けは好きではないとか、
好き嫌い、得意不得意があるように、
子どもたちにも得意なこと、ちょっと苦手なことがある。

子どもと接するとき、つい、その“苦手なこと”に目が行きがち。
苦手なことをどうしたら得意にできるか、
どうしたら好きになってくれるか、
そんなことばかりを考えていないだろうか。

苦手意識を持っているだけで、
ちょっとした工夫で解決する問題もある。
その工夫を親がアドバイスするのも素晴らしいこと。

でも、そればかりを意識しすぎると、
せっかくの“得意な部分”を伸ばすチャンスを逃してしまうことも。

苦手なこと、できないことをできるようにすることよりも、
今できていること、得意な部分をどんどんほめて、
伸ばしていくことを意識してみるのはどうだろうか。

子どもは自信をつけ、
自己肯定感がどんどんアップ。

その影響で、苦手な部分が克服できたりすることも。

できないことができるようになるのはとっても素晴らしいこと。
でも、それ以上に、今できていることがどんなにすごいことなのか、
心の底から認めてあげよう。

「すごいね!」
「がんばっているね!」

そんなポジティブな言葉が、ママも、子どももハッピーにしてくれる。

 


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素敵ママやいい母でなくてもいい! プレッシャーに惑わされないで 〜ママに届けたいメッセージ  Vol.188~

2018/06/18

スーツで子どもを抱くママ

SNSで目にするキラキラした素敵ママ。
昼間はお洒落なカフェでランチ。
まるでモデルルームのようなきれいなお宅。
ママはもちろん、ちらりと見える子どもも、
有名ブランドの新作を着ているのがわかる。
そしてたくさんの「いいね!」をもらっている。

子どもの食事は栄養バランスに気を遣い、
怒らない子育てを実践し、
お稽古や教育にも熱心で、
子ども達はみな優秀。

いつも、どんなときも、ママはニコニコしているべき。
女性も仕事をして社会と関わるべき。
子どもが小さいうちは母親は家にいるべき。
身なりも、家も、いつもきれいにしておくべき。

そんな、いい母像を描き、
見えないプレッシャーに苦しめられていませんか。

理想を追い求めることは決して悪くありません。
あの人みたいになりたい、あのママのライフスタイルを真似したい。
それも間違っていません。

でも、ママの生き方も、子どもの生き方も、それぞれ。
誰かと比べる必要もなければ
マニュアルや正解もありません。

仕事も家事も育児も、
全て完璧なスーパーマザーもいるかもしれませんが、
それはほんの少し。
実際は、みんな、誰かを意識したり、羨ましがったり、しているものです。
そしてそんな風に思うことは、特別ではありません。

素敵ママプレッシャー、いい母プレッシャーに負けないで、
ありのままの自分を愛し、認めてあげてください。

あなたの人生は誰かに見せるものではありません。
あなたと、あなたの家族と、あなたの周りの人が幸せなら
それでいいのです。

 


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ママに無理は不要。ママが完璧でない方が、子どもはハッピー 〜ママに届けたいメッセージ  Vol.187~

2018/06/11

ママの前で笑顔の女の子

親はこうあるべき。
子どもはこうなるべき。
そんな既成概念にとらわれてはいないだろうか。

子どものために、3食バランスの良い食事を用意するべき。
毎日絵本の読み聞かせをするべき。
テレビはダメ、ゲームは禁止。
部屋はいつもきれいに片付けるべき。

子どもにとっての“良い環境”のために親ができることは無限にある。
しかしそれをすべて実行することはきっと不可能。

ママは、とかく育児に完璧を求めがち。
こうしなければ、に縛られて、時間に追われ、見えない何かに追われ、
ママ自身、笑顔を失っていないだろうか。

安心・安全で栄養たっぷり、愛情たっぷりの料理は重要。
でも、たまにはスーパーのお惣菜だってレトルトだって、問題ない。
1日絵本を読まなくても、子どもの成長が変わるわけではない。
たまの1日、テレビを長時間見せてしまった、ゲームをさせてしまった、
そんなことにママが罪悪感を覚えなくてもいい。

ママだって、たまにはキッチンに立ちたくない日もあるし、
ほんの少しの自分の時間がほしいときだってある。

そのとき、他の誰かや何かに頼ることは間違っていない。

「ママだから」と我慢せず、
それよりもママが笑顔でいることの方が大切であると気付いてほしい。

ママが笑顔でいれば、子どもも笑顔になれるもの。
子どもが笑顔で、楽しく、ハッピーになれることは何かを考えてみよう。
無理は禁物。
完璧育児、完璧家事を目指さなくても、子どもはハッピーになれるのだ。

 


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間違ってない!? 親の役目とは、木の上に立って子どもを見守ることですよ 〜ママに届けたいメッセージ  Vol.186~

2018/06/04

子どもを抱き上げるママ

ママはいつも、「子どものために」と考える。
子どもが困らないように
子どもが悲しまないように
子どもの将来のために

それはとても自然なこと。

子どもよりも人生経験豊富な大人は、
こうしたらこうなって、その後どうなるということが
だいたい予想がつく。

だから、子どもよりもちょっと先回りして、
危険を回避させたり、
ベストな状態で過ごせるようにお膳立てしたりする。

だって、子どもが悲しむ顔を見たくないから。

でも、子どものこれからの長い人生で、
大人がいつも、いつまでもサポートしてあげることは難しい。

だったら、思い切って、サポートの手を少しだけ緩めてしまえばいい。

サポートの手を緩めるというのは、
子どもをほったらかしにするのとは違うもの。

大きな木の上に立っている自分を想像してみよう。
木の下には子どもたち。
広い心で、ゆったりとした気持ちで、子どもを見守ってみよう。

例えば幹につまずいたとしても、子どもは立ち上がり、次からはその幹の存在を意識する。

大人が「幹があるから気を付けて!」と言わなくても、
子どもはちゃんと分かっている。

本当に人の手を借りたいときは、ちゃんと教えてくれるもの。
そのときは、手を差し伸べて、一緒に乗り越えていけばいい。

木の上に立って見る。
それが親の役目なのだ。

 


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感性を育もう! “体験”を通して子どもの五感を刺激する言葉がけ 〜ママに届けたいメッセージ  Vol.185~

2018/05/28

草原の男の子

「ママ、この石、触ってみて! ビー玉みたいにツルツル、真ん丸だよ!」
「ママ、このお洋服、お日様のにおいがするね」
子どものふとした言葉に、子どもならではの視点、感性を感じることはありませんか?

子どもはいろいろなことに敏感で、大人にない物の見方をしたりします。

その感性や好奇心を育て、豊かな心を育みたいと思うもの。

そのために重要なのは、子どもの五感を刺激すること。

見て、聞いて、触って、味わって、匂いを嗅いで、そのときに生まれた感情を大切にすることが大切です。

今の世の中、インターネットで検索すれば情報が何でも簡単に手に入ります。
植物の成り立ちも、昆虫の生態も、外国の風景も、
なんでも“手のひら(スマートフォン)”で繰り広げられていたりします。

でも、それでは豊かな心を育むのに十分だとは言えません。

バッタを昆虫図鑑で見ても、例えその様子を動画で見たとしても、
実際のバッタが原っぱでどんな風に跳びはね、すばしっこくてなかなかつかまえられないことなど、
知ることはできないのです。

子どもたちは、五感を使って、体験し、そして様々なことを学んでいきます。
実際に見てどうだった
触ってみてどうだった
その体験こそが、豊かな心を育むのです。

情報が簡単に手に入ると同時に、“体験”をする場所も減ってきているのも現状。
子どもたちが、安心、安全に、思いっきり遊べる場所も、少なくなってきているのかもしれません。

自然に触れることができなくても、親子で出かけた際、五感を意識した会話を心掛けてみてはいかがでしょうか。

「この電車の音と、さっき通った電車の音、ちょっと違うよね。どんな風に聞こえた?」

そんな会話で、子どもの豊かな感性を引き出してあげてみませんか。

 


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考える子どもに育ってほしい! 子どもの「どうして?」「なぜ?」は学びの基本 〜ママに届けたいメッセージ  Vol.184~

2018/05/21

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「ねぇママ、どうして〇〇なの?」
「なんで? なんで?!」
子どもは、見るもの、聞くもの、すべてに興味を持つもの。
そして自分の知識にないものは「どうして?」「なぜ?」と、繰り返し聞く。

「それはね、〇〇だからよ」
と、最初は丁寧に答えるけれど、
質問がどんどんエスカレートして、なんでなんで攻撃を受けると
「もう、うるさいなぁ」「そんなのママだって分からないよ」と思ってしまったりする。

でも、子どものなぜ? どうして? は、学びの基本。
その好奇心が子どもの将来を作るのです。

ママが困惑する理由。
それは、ママだって答えられないことがあるから。

そんなとき、どうしたら良いのでしょう。

子どもが「どうして? なぜ?」と尋ねたとき、
たとえその答えがママの頭に浮かんだとしても、すぐに教える必要はないのです。

「どうしてかな? どうしてだと思う?」
大切なのは、子どもと一緒に考えること。
子どもに考える時間を与えること。
その間、決して焦らせないこと。

そうすることで、子どもの思考力はアップし、
好奇心も満たされるのです。

その好奇心の芽が、将来、様々なことを探求する姿勢へと続いていきます。

いろいろなことを考える子どもに育ってほしいと願うのならば
まずは子どもの好奇心に寄り添い、
考えることの楽しさ、分かる喜びを味わえる環境を作ってあげましょう。

 


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夢を語る子どもを育てるために、パパ・ママは何をする? 〜ママに届けたいメッセージ  Vol.183~

2018/05/14

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子どもには大きな夢を持ってほしいと願うもの。
ところが、子どもに“将来の夢”を聞いても答えてくれないということもある。

それはなぜだろう。

夢=職業ではない。
もちろん、どんな仕事をしたいというのも夢のひとつ。
でも、それだけではない。

どんな大人になりたいか、どんな社会で生きていきたいか、どんな社会を作りたいか、
そうした、子どもの描く未来、理想、希望を聞いているだろうか。

大人が子どもに、「こうしなさい」「ああしなさい」と言ってしまうと
子どもは自由に未来を描くことができない。
子どもの力を信じ、自由に羽ばたくチャンスを与えることで、子どもは大きくなる。

子どもの好奇心を尊重し、興味や関心の芽をぐんぐん伸ばしてあげると
才能は開花する。

夢を持つということは希望を持つということ。
希望を持つということは、自分に自信を持ち、自分の可能性を信じること。

そしてまた、親が見せる背中も大切。
夢を語る子どもを育てたいのであれば、親自身が夢を追い求める姿勢を見せることが大事である。
大人が夢に向かって一生懸命頑張り、イキイキとしていれば、
子どもたちはその姿を見て、自然と夢を語るようになる。

ママの夢は?
パパの夢は?
大人こそ、なりたい自分を考えてみる必要がある。

そしてそれを、子どもと一緒に語り合ってみよう。
親子で夢を共有してみよう。

きっとワクワクの未来が待っている。

 


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子どもの自己肯定感を高めるために、心掛けたい3つのこと 〜ママに届けたいメッセージ  Vol.182~

2018/05/07

食べ物と母と子ども

どんなことにも意欲的で、イキイキとしている子どもたち。
彼らに共通していることは、自己肯定感の高さだ。
では、自己肯定感が高い子どもを育てるために、親はどんなことを心掛けると良いのだろうか。

まず大切なのは、子どもの話を聞き認めること。

親は子どもに期待をするもの。
だから、「もっとできるはず」という気持ちが常にある。
でも、大切なのは、今の子どもを認めてあげること。
失敗しても、その過程の努力など、良いところがたくさんあることに気付いてあげよう。
そして、決して、他人と比較しないこと。

もうひとつ忘れてはならないのは、子どもを信じ、子どもの選択を尊重すること。

「パンとごはん、どっちが食べたい?」という小さな選択。
「サッカーと野球、どちらを習いたい?」という進む道を決める選択。
人生は選択の連続である。
そのとき、大人が、
「今日はごはんを食べなさい」
「あなたは野球よりサッカーが向いていると思うからサッカーを」と言うと
子どもは自分で物事を決める機会を失ってしまう。
自分の意見が尊重されていないと感じる子どもに自己肯定感は育たない。

さらに大切なのは、必要以上に子どもに手をかけすぎないこと。

「そこは危険よ! こっちにおいで」
「それは難しいからママがやってあげる」
本当に危険であったり、本当に難しいことに親が手を差し伸べるのは親として当然。
だが、過保護すぎるのは考えもの。
子どもが達成感を味わうのは、自分で考えて決めたことを自分でできた瞬間だ。
少しくらい失敗してもいい。達成感を味わえるチャンスを作ってあげよう。

子どもの話を聞き、認め、選択を尊重し、過保護に接しすぎない。
そうすることで、子どもの自己肯定感はグッとアップするのだ。

 


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勉強だけでいいの? 本当に、学校で子どもが学ぶべきことって? 〜ママに届けたいメッセージ  Vol.181~

2018/04/30

0430

子どもが学校に通うようになると、
勉強させなきゃ、
いい成績を取らせなきゃと、
親が一生懸命になることがある。

「将来のためよ」
「あなたのためなのよ」
「だから頑張って!」
と、子どもに声をかける。

でも、本当にそうだろうか。

学校は学ぶ場であるから、
勉強に励むのはもちろん良いこと。
でも、“学び”は勉強に限ったことではない。

大人が社会に出て、会社などの組織の中で
他人と衝突しながらもベストな答えを導くのと同じように、
子どももまた、学校という社会の中で
友だちや先生と触れ合い、
新たなことを学んだり、
自分とは異なる意見があることを知ったりしながら
少しずつ成長する。

「今日の国語は何を勉強したの?」
「算数のテストどうだった?」
という質問を、たまには、
「今日、学校で新発見あった? 何か驚いたことがあった?」
に変えてみよう。

そこで勉強のことを話してくれるのならば
子どもにとって、とても面白い授業だったに違いない。
それ以外のことを話してくれたのなら、そこに子どもの探求心があることを覚えておこう。

テストの結果には表れないかもしれないけれど、
子どもの頭の中には、ちゃんと学びが積み重なっているので安心してほしい。

子どもにとって、子どもの将来にとって、
今、本当に必要なことは何なのか。
目先の結果に惑わされることなく、冷静に考えることが必要だろう。

 


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頑張らないでいい! 子育てに大切なのは、無理をしないこと 〜ママに届けたいメッセージ  Vol.180~

2018/04/23

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子育てに正解はない。
だからこそ、親は悩み、正解を求めてしまうもの。

自分はいい親だろうか。
ちゃんと子育てできているだろうか。

そんな不安から、ついつい頑張ってしまい、
“正しい子育て”を追い求めてしまうのが母である。

周りの子どもと比べて成長がゆっくり、
周りの子どもと何かが違う、
そんな風に、周りと比較することでしか
自分の子育ての良し悪しをはかれなくなっていないだろうか。

子育てで大切なことは、頑張りすぎないこと。
子どもを立派に育てなきゃ。
子どもが将来苦労しないように親がしっかりしなきゃ。
などと、力む必要はない。

もっと肩の力を抜いて
リラックスして、
子育て神話や他人の目や言葉に振り回される必要はない。

親が幸せでいれば、子どもも自然とハッピーになれる。
大事なのは、ただそれだけ。

1日1回、子どもが笑顔になり、親子で心から笑える時間があればそれでいい。

 


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子どもに「今日どうだった?」と聞かない方が良い理由とは? 〜ママに届けたいメッセージ  Vol.179~

2018/04/16

0416

新学期。
新しいお友達に新しい先生。
慣れない環境の中、一生懸命頑張っている子ども達。

幼稚園や学校から帰って来るや否や、
「今日はどうだった? 楽しかった?」
と聞きたくなる。

「楽しかったよー」
と答えれば、
「どんなことしたの? 何が楽しかったの?」
と矢継ぎ早に質問することもあるだろう。

「別にー」
「忘れたー」
と素っ気ない答えが返ってこようものなら、
「よく思い出して!」
とさらに尋ねる。

子どもが幼稚園や学校でどんなことをしてきたのか気になるのは親として当然のこと。
でも、子どもだって自分のタイミングで、今日あった出来事を話したいもの。

ましてや、「どうだった?」は、子どもにとってとても答えにくい質問。
「何て答えたら良いのだろう」と考えているうちに、次の質問が来て、
それが繰り返されると答える気力を失ってしまうのが子ども達。

だから、たまには、子どもが進んで語り始めるまでじっと待ってみてはどうだろうか。

頭の中が整理されれば、これを伝えたい!という熱い気持ちに後押しされ、
子どもは自ら話してくれるようになる。

子どもがその日の出来事を話してくれたのなら、
あとはじっとその話を聞き入れよう。

話が飛んだり、支離滅裂であったりもするけれど、
ただただ頷いて、聞いてあげよう。

そうしたことの積み重ねで、親子のコミュニケーションが図れるのである。


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子どものために、ママも新しいことにチャレンジすることが大切な理由 〜ママに届けたいメッセージ  Vol.178~

2018/04/09

ママに飛びつく子ども

春は新しいことを始めたくなる季節。

習い事をスタートさせて、新しい趣味を見つけてみようかな。
昔から気になっていたことを学んでみようかな。
毎朝30分早起きして自分の時間を作ろうかな。
新しい料理に挑戦しようかな。

普段忙しいママたちも、気持ちが切り替わる4月はちょっとした変化を求めているよう。

そして、そんな風にママが新しいことにチャレンジする姿を
子どもたちはじっと見ている。

子どもは毎日、新しいことに遭遇する。
友だちとの関係の中で起こる予期せぬハプニング。
学校の授業で初めて知る新しい漢字や算数の公式。
毎日が発見で、毎日がチャレンジの連続である。

そしてときに、やる気を失ってしまったり、自信をなくしてしまったりする。

子どもにチャレンジする気持ちを持ってほしいと思うのであれば、
親がチャレンジする姿を見せるのが効果的。

子どもに「頑張って!」と声をかけるよりも、
「ママもこれからこんなことに挑戦するよ!」
と伝えてみるのがおすすめ。

挑戦することの大変さを親子で分かち合うことで
お互いもっと頑張ろうという気持ちが芽生えてくる。

親も子どもも、いろんなことにいっぱいチャレンジして、
失敗も経験して、成長していくのだと思う。
そして、そこで得た成功体験が、子どもをさらに大きくさせる。

春、、、小さなことでもいい。
子どもと一緒に、ママも新しいことにチャレンジしてみよう。


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新しい環境に行く子どもの、ありのままの気持ちを受け入れる  〜ママに届けたいメッセージ  Vol.177~

2018/04/02

ランドセルを背負った女の子

4月。
始まりの季節。

ワクワクするような、ドキドキするような。
ちょっと不安もあったりして。

初めての場所、初めて教わること、初めての友だち。

環境の変化を楽しめる子どももいれば、
苦痛に感じる子もいる。

「すぐに慣れるから、大丈夫!」という言葉に勇気がわくこともあれば、
その言葉によってさらに追い詰められてしまうこともあるかもしれない。

だからまずは、子どもの気持ちを、ありのままを、そのまま受け入れ、
「ドキドキするね」
「ちょっと不安だよね」
って、
「ママもそうだったからわかるよ」
って伝えてあげたい。

そして、ママはいつだって味方だということを伝えておこう。

例えば新しい環境が合わないなと感じるようであれば、
無理に合わせる必要もない。

子どもにとって、楽しい、心地よいって思える居場所を確保しておくことがとても大切。
親が必要以上に心配しないことも、大事なこと。
心配は、子どもに見せずに陰でこっそりと。

初めて親から離れて保育園や幼稚園に行く幼い子。
小学校という、新しい集団生活をスタートさせる子。
新しい土地に行く子。
新しいクラスになる子。

ひとつひとつ成長する姿を見つめながら
親も子どもと一緒になって、ワクワクしよう。


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子どもの語彙力、会話力も付けるために、ママができることとは!?  〜ママに届けたいメッセージ  Vol.176~

2018/03/26

0326

子どもと向き合いたいというのは、親なら誰しも思うこと。
でも、忙しいと、つい子どもとの会話も早く結論に持っていってしまいがち。

「今日、お友達とね、あ、先生もね、そうだ! 朝ね……」
って、聞いていると、
「一体何が伝えたいのかなー、今忙しいから早く話してよ」と心の声。

もちろん、成長の過程でロジカルな話し方を身に付けることもとても大切。
でも、今の子どもに必要なのは何であるかと考えてみたい。

子どもの頭の中には伝えたいことがいっぱい。
それが溢れ出し、それに言葉がついていけない。

言いたいことがわからないときは「何? どういうこと?」と間髪入れずにたずね、
言いたいことがわかってしまうときは、先回りして「こういうことでしょ!」って一言。

これでは子どもたちも心を開いて話すことが難しくなる。

親にとっても、子どもの話をじっくり聞くのは大変なこと。
でも、1日たった10分でもいい。
家事をする手も、スマホを触る手も休めて、
子どもの話を聞いてみよう。

長い話を聞くとき、
「うんうん」と相槌を打つだけでなく、ところどころで子どもの言葉をオウム返ししてあげよう。

きちんと聞いてくれている、共感してくれている、と感じることで
子どもたちは安心する。

親が子どもの話に興味を持ち、最後までしっかり聞くということを繰り返すと、
子どもはもっと話したいという意欲がわき、
結果、語彙力も、会話力も付く。

今はまだ、子どもの話が支離滅裂かもしれないけれど、
それもまた、面白い。


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子どもの小さな成長を見たときにかけてあげたい、たった一つの言葉 〜ママに届けたいメッセージ  Vol.175〜

2018/03/19

飛び上がって喜ぶ子ども

毎日成長する子ども達。
昨日できなかったことが今日はできている。

でも、それは大人が見ると本当に小さな成長だったりする。

大人にとってみるとあまりに小さな出来事で、
当たり前みたいなことかもしれない。

一瞬のうちに過ぎ去ってしまうから
気がつくと見逃してしまったり、
成長を喜ぶ機会を失ってしまったりする。

初めてニコッって笑ってくれた日
初めて歩いた日
初めてママって呼んでくれた日

思い起こせば、本当に小さかったあの頃は、
ちょっとした成長が嬉しかった。

それがだんだんと大きくなって、
普通に歩けるようになって
普通に親子で会話できるようになってくると
何もかもが当たり前のように思えてくる。

でも、子どもにとってはきっと違う。
きっと、心のどこかで、
「わたし、すっごくがんばったんだよ!」って思っているし、
「すごいね!」って言ってほしいと思っている。

いつもいつも、「すごいね」って言えないかもしれないけれど、
小さな成長や成功体験に共感することはできるはず。

「頑張ってるね!」
たったその一言が、子どもの自信を大きくしてくれるはず。


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子どもの不安に寄り添うこととは? そのとき伝えたい一言 〜ママに届けたいメッセージ  Vol.174〜

2018/03/12

桜の前の女の子

出会いと別れの季節、春。
卒園、卒業、入園、入学、進級……
春はいろんな変化を感じるもの。

変化を楽しめる人もいれば、
変化が苦手な人もいる。

それは、大人も子どもも、関係ない。

仲良かったお友達と会えなくなったり、
新しいお友達の輪に入っていかなければならなかったり。
新しい環境に不安を抱いたり。

大人でも勇気がいるシチュエーションに、
我が子も遭遇するかもしれない。

そんなとき、親はどんな言葉をかけたらよいのだろう?

大丈夫。
頑張って。

それも良いかもしれない。

でももしかすると、
「ママも小さい頃は不安だったよ」
「ママもあなたと同じ気持ちになったことあるよ」
って言葉に救われるお子様もいるかもしれない。

共感されるってとても嬉しいもの。
あなたの不安、ママも分かるよって言ってあげるだけで
子どもはその不安から少し抜け出せる。

そしてそこに、春らしい麗らかな風が吹き抜けるに違いない。


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育児が大変だと感じるときに考えたい。子育てが終わって、懐かしく思う日のこと 〜ママに届けたいメッセージ  Vol.173〜

2018/03/05

男の子とママ

まだまだ自分の気持ちがうまく伝えきれない小さな子どもたち。
あれもイヤ、これもイヤ、で泣くばかり。

「どうしたいの?」ってママは思うけれど、
正しい答えが見つからない。

「何が言いたいの?!」
「早く大きくなってよー!」

途方に暮れるとき、ママはそう考える。

大変な子育てが永遠に続くのではないかと、不安になる。

でも、実際はそうではない。
子育てって、振り返ればほんの一瞬。

あんなに大変だった日々も、
子どもに振り回されて自分のことがなにひとつできず孤独だった日々も、
懐かしく思う日が必ずやってくる。

だから大変な今も、この瞬間も、
大切にしたいと思う。

「もー、嫌だー!!」
って何もかも投げ出したくなることもあるかもしれない。
でも、それを責めることは誰にもできない。

無理をしなくてもいい。
泣いてもいい。
ただ、覚えておいてほしい。
そんな大変な子育ても、いつかはきっと素敵な思い出になるということを。


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子どもは、いつか親の期待を超えてく! だからガミガミ怒らなくても大丈夫。 〜ママに届けたいメッセージ  Vol.172〜

2018/02/26

トマト嫌いな子ども

子どもに対して、ついついきつく怒ってしまうということは少なくない。
「何度言ったら分かるのー!」
「お母さんはもう知りません!!」

思い通りに行動しない子どもにイライラしたり、
何度言っても理解しないその態度に声を荒げてしまったり。

その背景には、子どもは「こうあるべき」という枠組みの中で考えているからかもしれない。

食事は残さず食べるべき。
早寝早起きするべき。
元気に挨拶するべき。
勉強するべき。

もちろん、食事は残さずきれいに食べたいし、
成長のためにも早寝早起きは基本。
挨拶はとても重要だし、小学生になれば学校の宿題をしなくて良いなんてことはない。

でも、大人だってたまには食欲がないこともあるし、夜更かしだってする。
いつもニコニコしていられないし、仕事をさぼりたいなぁって思うことだってある。
そんなとき、誰かから頭ごなしに叱られたり、批判されたりしたら、
きっととても嫌な気持ちになるだろう。

子どもだってそれは同じ。
子どもは経験が少ないので、大人のアドバイスはもちろん必要。
でも、ただガミガミ怒ってばかりだと、子どもはやる気も失うし、成長の機会も失ってしまう。

今は食が細くても、いつかきっと食べるようになる。
眠くなったら寝るだろうし、楽しいことがあれば朝誰よりも早く起きるようになる。

そう思ったら気が楽にならないだろうか。

親が子どもを叱るのは、“子どものためを思って”のこと。

子どもが集団行動で損をしないように。
先生や周りの大人から高評価されるように。

でも、そんなに心配しなくても、子どもは一歩ずつ学び、いつか親の期待を超えてくれるもの。

大人の枠組みで考えず、おおらかな気持ちで子どもを見守ってみよう。
親が望む「いい子」でなくても、子どもはみんな、それぞれに個性を持ち輝いていることに気付くだろう。


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可能性を開花させるために、親ができるたった1つのこと 〜ママに届けたいメッセージ  Vol.171〜

2018/02/19

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子どもはみな、大きな可能性を秘めている。
その可能性を開花させるか、つぼみのままにしておくのか、
それは周りの関わり方次第。

「あなたはできる! 大丈夫!」と声をかけ続ければ
思い描いた夢が現実となる。

目の前に壁が立ちはだかっても、
「その壁、とべるよ!」と伝えれば
軽々飛び越える。

もしもそこで、
「その壁、高すぎるよ。飛び越えるなんて無理」
「壁の向こう側に何があるか知らないよ」
なんて言ったらどうだろう。
きっと、壁の外に広がる新しい世界を見ることもないだろう。

チャレンジしなければ始まらない!
そのチャレンジを、無理強いすることなく
そっと後押しするのが親の役目。

プラスの言葉をかけ、
そっと寄り添い、
困ったときにスッと手を差し出す。
それでいい。

子どもが興味を持ったことにはサポートという形で協力する。
子どもが大きな夢を持ったなら、その夢を認め応援する。

難しいことではない。
親はただ、子どもを信じていればいいのだから。


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ママも子どもも、みんなちがって大丈夫! 〜ママに届けたいメッセージ  Vol.170〜

2018/02/12

はしゃぐ女の子

私の子ども、ほかの子とはちょっと違うかもー
私の子育て、ほかのママと一緒じゃないかもー

何が正しいのか、何がベストなのか
子育てって正解がないからとっても難しい。
不安になるとき、悩んだとき、
正解を求めて、なんとなく周りと比べてしまったりもする。

でも、子ども自身も、子育ての仕方も、それぞれ。
だから、誰かが正解で、誰かが間違っているってことはない。

自分のことは後回しにして、子ども優先のママだって、
自分が好きなことをしてハッピーでいることで子育てが楽しめるというママだって、
その目的はひとつ。

子どもに笑顔でいてほしい。幸せでいてほしい。

だから、その手段に違いがあったって、心配することはない。

あなたの子どものママは、あなただから。

子どもも個性がそれぞれあるけれど、
子育てだって、それぞれ。

私の子育て大丈夫かな、と思うのなら、
子どもの顔を見つめてみよう。
あなたが求めている顔を見られたなら大丈夫。
それで、大丈夫。


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子育てはほんの一瞬。子どもの個性や成長を楽しみ、今を大切に〜ママに届けたいメッセージ vol.169〜

2018/02/05

お絵かきをする子ども

なかなか歩き始めない。
なかなか言葉が出ない。
離乳食が進まない。
夜泣きがひどい。
お友達とじょうずに遊べない。
何をしても「嫌だー!」と大泣き……

子育てには悩みがつきものです。

これでいいのかな?
これはどうしたらいいのかな?

ママたちは毎日悩み、解決策を模索しているうちにあっという間に一日が終わってしまいます。

例えば、まだ赤ちゃんで言葉を発しなかった頃は、
「早くしゃべって、言いたいことを伝えてくれたら良いのに」
と思っていても、言葉が話せるようになったら
「早く成長して、筋道立てて話してくれるようになったらいいのに」
と思うもの。

どのステージにおいても、悩みはつきません。

でも、そのどれもが、子育ての通過点。
10年後、振り返ってみると、あの時悩んだことは何だったのだろうと、笑える日がくるはずです。

永遠に終わらないのではと思う夜泣きも、イヤイヤ期も、気付けばなくなっているもの。
もちろん、10年後には10年後の悩みが出てきますが。

子育ての“正解”はひとつではありません。
悩みが多いと、自分の子育ては間違っているんじゃないかと思うこともありますが、
ママが笑顔で子どもに接し、それがきちんと子どもに伝わっていれば大丈夫。

子どもの成長はそれぞれ。
早い、遅いと感じることもありますが、それもすべてひっくるめて、
子供の成長であり、個性です。

子育てで大変だと思うのはほんの一瞬。
10年後、20年後、大変だった“あの頃”が懐かしくなるものです。


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子どもの自主性、自発性に任せて成長を見守ろう! 〜ママに届けたいメッセージ vol.168〜

2018/01/29

絵の具で遊ぶ子ども

親が思っているように子どもが動いてくれないと、
ついつい口を出したくなります。

でも、子どもは、自分で成長する力を秘めています。
親はそれをそっと見つめ、優しく見守ることが大切です。

では、見守るとはどういうことでしょう。
放ったらかしにする、という意味ではありません。

子どもが自発的にこうしたいと思うことはどんどんさせてあげたいものですが、
その環境を整えてあげることが親の役目です。

子どもが興味を持つ絵本やおもちゃ、遊び道具を用意するのは
親や周りの大人でないとできないこと。
その選択肢をたくさん用意して子どもが興味を示すものを自由に選ばせてあげましょう。

あとはそっと見守るだけ。

「こっちがいいんじゃない?」
「そう遊ぶんじゃなくて、こうやるのよ」
ついつい、手出し口出しをしたくなりますが、
そこはじっとがまん。

子どもがHELPのサインを出して親を求めたときには
“教える”のではなく、“一緒に遊ぶ”スタンスで
子どもと関わってみましょう。

子どもの自主性、自発性に任せることで
子どもは自然と成長していくはずです。


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親子を笑顔にする「ありがとう」の言葉のひみつ 〜ママに届けたいメッセージ vol.167〜

2018/01/22

ベビーとママ

「ありがとう」
言われると嬉しくなる魔法の言葉。

ポジティブな言葉は幸せを引き寄せるが、
なかでも「ありがとう」を意識して使っていると
自分も周りも笑顔になる。

眠っている子どもの顔をじっと見てみよう。
「生まれてきてくれてありがとう。ママのもとに来てくれてありがとう」
そう思うはず。

時間に追われ、バタバタしていると、
子どもに対して「ありがとう」という瞬間がスーッと通り過ぎることがある。

気持ちに余裕があるときは“感謝を思い出す”ことであっても、
「それ、当たり前でしょ」
と、思ってしまうことがある。

それは、魔法の言葉がパワーを発揮するチャンスを逃しているということ。

「話を聞いてくれてありがとう」
「話を聞かせてくれてありがとう」

親子のコミュニケーションの中に、「ありがとう」を添えれば
その会話の質はぐっと上がる。

さらに、「ありがとう」ギュー!と、
子どもを抱きしめてみよう。

お互いに伝わる温もりが、最高の笑顔をもたらしてくれるはず。


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「子ども時間」を理解して一日をハッピーに過ごす方法 〜ママに届けたいメッセージ vol.166〜

2018/01/15

目覚まし時計と新聞

「早く起きなさい!」
「早く着替えなさい!」
「早くご飯を食べなさい!」
朝から何度、「早く」を口にしているだろう。

幼稚園のバスに乗り遅れてしまうかも。
学校に遅刻するかも。

そんな心配をして、子どもが遅れて困らないようにと
ママはいつも、早く早くと声をかける。

でも子どもはそんな親の気持ちも知らないで、
のんびり、ゆっくり。

そのうちに、「早く」の声がだんだん大きくなる……

そして子どもが出かけた後に、フーーーと大きなため息。

本当に「早く」という必要があったのだろうか。

子どもには、子どもの時間がある。
それは大人とは少し違う長さの感覚。
大人が大人の感覚で「早く」と言ってしまっては、
子どもは時間をきちんと把握できないまま、言われたから行動する習慣ができてしまう。

そこで今日は、「早く」を言わず、待ってみよう。
じっと、黙って、笑顔で。

「あ!もうすぐ幼稚園だ!」
「学校遅刻しちゃダメだ!」
子どもが自分で気付き始める。

もしかしたら、それはギリギリのタイミングかもしれない。
でも、そこで「ほらー、言ったでしょーー!」とは言わずに、
「やったね!気付けたね!」と声をかけよう。

そして「早く」と言わなかった自分自身をいっぱい褒めよう。

朝からみんなハッピー。
ステキな一日が送れるはず。


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子どもの夢を否定しない親が心がけている、たったひとつのこと 〜ママに届けたいメッセージ vol.165〜

2018/01/08

神社にお参りをする女の子

夢や希望を大きく描く年初め。
子ども達はどんな目標を掲げたでしょうか。

たとえ小さな夢でも、「もっと他にないの?」なんて言わないで、
「よし、頑張ってみよう!」と声をかけてあげましょう。
一歩一歩着実に前に進むことが大切だから。

どんなに大きな目標でも、それが遠い遠い夢であっても、「できそうなことにしたら?」なんて言わないで、
「よし、チャレンジしてみよう!」と声をかけてあげましょう。
高みを目指すことで必ず成長するから。

そして、夢や目標が途中で変わったとしても、それを応援してあげましょう。

人は、強い心と可能性を持っています。
いっぱいチャレンジして、いっぱい失敗することもとても大事。
失敗の中から得るものが必ずあるから。
失敗と成功を繰り返すことで目指すものが手に入れられるはずだから。

子どもが夢を語るとき、大切なのは、それを否定しないこと。
子どもが伸びるチャンスを活かしてあげましょう。

“否定せずに応援するママ”になるためには、
ママ自身も小さな挑戦を重ねましょう。
子ども達に、ママが前向きに頑張る姿を見せることを忘れないでください。

子どもも親も、夢や希望に向かって一緒に頑張り歩んでいきましょう。


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一年の締めくくりに必要なのは、未来に目を向けること〜ママに届けたいメッセージ vol.164〜

2017/12/25

ママと子ども

大人にとっての一年と、子どもにとっての一年は、感じる長さが違う。
そしてその重みも違ったりする。

でも、大人も子どもも、みんな同じように、一年で様々なことを経験する。
泣いたり、笑ったり、嬉しかったり、悔しかったり、
いろんな感情に包まれた時間だったに違いない。

つらいことや悲しいことがたくさんあったなぁという人もいるかもしれない。
そんな人には、明けない夜はない、未来は輝いているよと伝えたい。

楽しいことや嬉しいことばかりだったなぁという人には、
そうそう、その調子。これからもうまくいくよと伝えたい。

一年の締めくくりには、子どもとしっかり向き合い、
どんな年だったかなと話してみよう。

そのとき大切なのは、
「みんなの前に広がる未来は、希望に満ち溢れているんだよ」と伝えること。

ワクワク、ドキドキの気持ちはすべてのパワーになる。
もちろん、子どもだけではなく、ママも一緒にワクワクしてほしい。
「今年はこんな一年だったけれど、来年はこんな楽しい、嬉しいことが待ってるよね!」って。

ママが楽しい気持ちになれば、子どもだって楽しくなる。
反省も大切ですが、それ以上にこうしよう! こうなりたい! と未来を見据える方がとっても大事。
子どももママも、希望に満ち溢れている明日に目を向けよう。
きっとそれだけで幸せな気分になるから。

1年間頑張ったママたち、お疲れ様。


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友だちとの関わり方を学んで、成長するために親ができること〜ママに届けたいメッセージ vol.163〜

2017/12/18

落書きをする外国人の子供

子どもは成長するにつれ、
友だちと上手にコミュニケーションを取るようになる。

楽しいことを共有したり、
喜びを分かち合ったり。

でも、人と関わることで生まれるトラブルも少なくない。
知恵がついた子ども達は、無意識のうちにお互いを傷つけあったりすることもある。

自分は冗談のつもりでも、遊びのつもりでも、
相手はちっとも楽しくなく、心を痛めているかもしれない。

そんなとき、親はどう対応すべきか。

傷ついた側、傷つけてしまった側。

傷ついた子どもは、もしかしたら涙を浮かべながら、
お友だちからされて嫌だったことを教えてくれるかもしれない。
「もう○○ちゃんとは遊ばない!」と言うかもしれない。

そんなときは、まず、子どもを信じて、
「そうだよね、つらかったよね」と理解を示そう。

その上で、
「どうしてそうなったのかな?」
「自分がその立場だったらどうしてたと思う?」
「どうしたら楽しく遊べると思う?」と
問いかけてみよう。

逆に、傷つけてしまった側だったら。
親は気がつかないかもしれない。
なぜなら、子ども自身にその認識がないのだから。

でももし、子どもがお友だちを悲しませてしまったと話してくれたなら、
それは良くないことだと伝えながらも、
「そう気付けたことって素晴らしいね」
と一言伝えよう。
そして、「どうしたら良かったのかな?」とたずね、
一緒に考えてみてはどうだろう。

子どもも、小さな社会の中で生きている。
たまには傷付いたり、傷付けられたりするけれど、
その経験から、友だちとの関わり方を学んでいけるもの。

そしてそんなとき、親は、必ず側にいるよ、あなたの味方だよって伝えることが大切だと思う。


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ブラシェスシュシュ幕張新都心店にてブランシェス×ママそらイベント「手形足形アート de トートbag」を開催 【イベントレポート】

2017/12/16

2017年11月11日、ブランシェス幕張新都心店にて、「ワクワクワーク×ママそら 手形足形アート de トートbag」が開催されました。

1216a

10月に行われたブランシェス高崎店でのイベントに引き続き、講師は、ママそらディレクターで、遊びの提案や子どもの心をはぐくむコミュニティを運営している黄野いづみが担当。

関東・北陸担当 ゾーンマネジャー・岡部律子、ブランシェスシュシュ幕張新都心店エリアマネージャー兼任店長・大嵩、販促担当・高野裕介、さらにはショップスタッフも交代で参加し、オリジナルバッグ作りをサポートしました。

事前に参加者を募集し、当日は、計3回、各15組のファミリーにご参加いただきました。ご兄弟、お友達同士、おじいちゃまやおばあちゃまと一緒に参加された方も多く、会場に足を運んでくださった方は150名近く! たくさんの方に楽しんでいただけました。

イベント会場の様子

 

お子様の手形や足形スタンプで、世界でたったひとつのオリジナルエコバッグを作る

まずは、サンプルやアイデア集を見ながら、どんなデザインにするかを決めます。

「兄弟で手形をとって、ゾウさんを作りたい」
「足形でペンギンを作りたい」
「くじゃくはどうやったら作れますか?」

会場は、大盛り上がり。

バッグを作ってくれた子どもたち

デザインが決まったら、用意した布用インクを手のひらや足の裏に付けて、無地のエコバッグにスタンプします。バランスや向きに注意しながら、ペッタン。

バランスや向きに注意しながら、ペッタンバランスや向きに注意しながら、ペッタン

その後は、布用ペンでお絵描きして仕上げていきます。

1216i

 

大切なのは、親子で楽しんでいただくこと

パパもママも、一緒にお絵描き。
みなさん、上手!!

なかには、思うように絵が描けず、「失敗しちゃったー」と言うお子様もいます。
でも、そんなお子様には、「失敗なんてないんだよ!!」と声をかけます。お子様の理想の形に修正するアドバイスをすることもありますが、今のままで十分素敵だよ、こんなに魅力的だよ、と伝えることで、笑顔を見せてくれるのです。

大切なのは、親子で楽しんでいただくこと。
成長の過程を温かく見守ること。

結果、とっても可愛いバッグが完成しました。

1216b

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございます。世界にたったひとつのバッグ、たくさん使ってくださいね。

1216f

今回も事前の予約で席がすべて埋まってしまったのですが、当日も、「参加できませんか?」のお問い合わせが殺到。バッグのご用意がなく、泣く泣くお断りしたのですが、「やりたーーい!」と涙を見せるお子様の姿を見ると申し訳ない気持ちでいっぱいでした。次回はさらにたくさんの方にご参加いただけるようなイベントを企画したいと思います!
お楽しみに。


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子どものやる気スイッチを入れる声かけとは? 〜ママに届けたいメッセージ vol.162〜

2017/12/11

1211

「お片付けができたのー?! えらいねー!」
「いただきますしたの?! すごーい!」
「お座りして待ってたのね。いい子、いい子」
子どもが赤ちゃんだった頃、どんな小さなことでも思いっきり褒めていた。

すごいね! えらいね! って、ママは目をキラキラと輝かせながら
子どもをギューッと抱きしめていた。

それがだんだんと大きくなって、できることが増えてくると
何もかもが当たり前のように思えてくる。

「ママー、靴下履けたよ!」
「ほら、早く靴を履きなさい! 幼稚園バッグ持って!」

「お母さんー! 計算の宿題できたよ!」
「漢字ドリルは終わったの?」

気がつくと、子どもの小さな「できた!」を聞き流してしまっている。

大人にとっては当たり前、子どもにとっても、その成長において、できて当然のことかもしれない。
でも、大切なのは、子どもの「できた!」をしっかりと受け止め、
今を認めて、共感すること。

「靴下履けたの? さすが! 靴もかっこよく履けるかな?」

「計算、もう終わったの? この調子で漢字ドリルもやってみよう!」

ちょっとだけ言い方を変えたり、言葉をプラスするだけで、
子どものやる気は変わってくる。

そしてたまには、大きくなった子どもをハグしながら
「すっごーい!! 大好きーー」と言ってみよう。

子どもは照れながらも、内心とっても嬉しく、
「これからも頑張ろう」とやる気がぐっとアップするはず。


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頑張りすぎないで本当に大切なことを見つめていたい 〜ママに届けたいメッセージ vol.161〜

2017/12/04

後ろから子どもをはぐするママ

毎日仕事で忙しいママ。
子どもを保育園や幼稚園、小学校に送り出すと同時に
自分の身支度も整え、お仕事モードに。

子どもが生まれてから、
限られた時間の中で効率よく仕事をする方法を身に付けた。
子どもがいるからパフォーマンスが落ちたと言われないように、
必死に頑張った。

そんなワーキングマザーたちも、家に帰ると穏やかなママ……
のはずなのに、そこからまた第2ラウンドが始まるのだ。

夕食を作って、子ども達に食べさせて、お風呂に入れて、後片付けをして。
明日の幼稚園の準備もしなきゃいけない。
小学校の宿題も見なくちゃいけない。

私はいつ、ゆっくり座れるのだろう。
途方に暮れるときもある。

そんなときは、本当に大切なことだけを見つめ、
ほかを手放してみるのもいいかもしれない。

夕食にレトルトが並んでも、キッチンに食べ終わったお皿が山積みになっても、
長い目で見たら、そんなの小さな問題に過ぎない。

それよりも、子どもをぎゅっと抱きしめて、
「今日も大好きだよー!」と伝える時間を大切にしたい。

子どもの話を聞くのはもちろんのこと、
「ママはね、今日会社でね、こんなことがあったのよ」と話してあげるのもとっても大切。

お互い信頼しあっているんだよって伝えることで、
ママも子どもも、心が満たされるのだから。


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お手伝いしてくれたら、失敗しても「ありがとう!助かったよ」と伝える理由 〜ママに届けたいメッセージ vol.160〜

2017/11/27

ママのお手伝いをする女の子

子どもはいつも、大好きなママのために、いいことをしたいと思っています。
ママが喜ぶことがしたい。
ママのニコニコ顔が見たい。
ママに褒められたい。

料理していると横に立ち、野菜洗いを手伝ってくれる。
でも気付くと床は水浸し……

食事の後、食べた食器をキッチンまで持ってきてくれる。
でも途中でお皿をひっくり返してあら大変……

洗濯物をたたんでくれている。
でもたたみ方はぐちゃぐちゃで、たたみ直し……

そんなとき、「もうやらなくていいよー!!」って言いたくなります。
忙しいとき、心に余裕がないとき、「お願い! 何もしないで!」と言いたくなります。

でも、子どもは、ママに喜んでもらいたくて一生懸命。

だってママの笑顔が見たいから。
ママの「ありがとう」が聞きたいから。

子どもがママのために何かしたいと思ってくれるのはとても幸せなこと。
失敗もして、今はママの仕事が2倍になるかもしれないけれど、
きっと将来は、ママの仕事は2分の1になるはず。

だから、子どもがママのためにいいことをしたいと思ってお手伝いなどをしてくれたときは、
「ありがとう」と笑顔で言いましょう。
そして、「助かったよ! またお願いね!」と言ってみましょう。

たとえ今回は失敗しても、そこから学んで、次は大成功を収めるはずです。


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スマホ依存をやめたい。 まずはじめにできることとは? 〜ママに届けたいメッセージ vol.159〜

2017/11/20

親子でスマホみる

スマートフォンやパソコン、ゲーム、その小さな機器には楽しさと情報がいっぱい詰まっています。
子どもも大人も夢中になる便利なアイテム。
子ども達も、タブレットで学習し、分厚い事典ではなくインターネットで調べる時代。
最近はまだ言葉も話せない小さな子どもでも、スマホを上手に操ります。
今ではそれらがない世界を想像することが難しいくらいです。

そこで考えてみましょう。

昨日はどれくらいの時間、電子機器に触れていたでしょうか?ママが。

子どもが話しかけたとき、スマホを片手に「なぁに?」って言ってはいなかったでしょうか?

子育て中のママは、ひとりで育児をしている感覚になり
社会から孤立しているように錯覚し、
つい、ネット社会に居場所を求めてしまいます。

この世の中、そうしたアイテムを全く使わずに過ごすことは不可能かもしれません。
もちろん、スマホやネット社会のおかげで救われることはたくさんあります。
スマホやネット、ゲーム=悪では決してありません。

でも、子どもがママと話したいと思っているその瞬間は
一度手を止めて、しっかりと向き合い、
子どもから出るエネルギーを感じ取ってみましょう。

情熱のパワー
嬉しさのパワー
怒りのパワー
悲しみのパワー

しっかり受け止めてあげられていますか?

感覚を研ぎ澄ませて、子どもの小さな変化や喜びを感じ、共感しましょう。

まずはじめにできること。
それは、「ママ、聞いてー!」と言われたときに
子どもの目をまっすぐ見て「なぁに?」と答えること。

小さなことでも親子のコミュニケーションにとっては重要なことですね。


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ただそこにいるだけで幸せ。そう思ったあの瞬間を思い出して 〜ママに届けたいメッセージ vol.158〜

2017/11/13

ウィンクしているベビー

子どもが生まれたとき、
スクスクと育ってくれたらそれでいいと願った。

無防備で、か弱くて、
ママがいないとダメなのねって思わせてくれた
小さな小さな命。

そこにいてくれるだけで
幸せを感じていた。

やがてひとりで立って歩けるようになり
ママの手を少しだけ離すようになって
個性を感じはじめるころ、
なんとなく、いろいろなことを期待するようになる。

早く歩けるようななってほしい、
早くママ、パパって呼んでほしい、
早くひらがなが読めるようになってほしい。

そして気がつけば、
スポーツができる子に
お勉強ができる子に
と、求めることが増えていく。

ただそこにいるだけで幸せだったはずなのに。

成長するってそういうこと。
でも、思い出してみよう、
産声を上げたあの瞬間を。
あの感動を。

そこにいてくれるだけで、
ママは嬉しいよ。


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家事や育児を頑張っているママへ、ありがとう。 〜ママに届けたいメッセージ vol.157〜

2017/11/06

女の子を抱っこするママ

家事や育児って、たまに孤独を感じることがある。
みんな当たり前だと思っているし、
誰も褒めてくれないし。

投げ出したくても投げ出せない。

誰か代わってと思っても、頼れる人がいない。

そんな、ネガティブな輪の中に入ってしまうと
永遠に抜け出せなくなってしまう。

そんなときは、まず大きく深呼吸。
できれば、「わーーー!」って大声で叫んでみる。
心を開放して、溜まっているモヤモヤを吐き出してみましょう。

大きく息を吸って、肩の力を抜いて、
ちょっとだけ、”手抜き”できることを考えてみて。
人に頼ることも選択肢のひとつです。

頑張りすぎないで、
ニコニコ笑顔でいることだけにフォーカスしてみましょう。

たまには外食だっていい。
部屋がきれいに片付いていなくても大丈夫。
それでも必ず、明日は来るから。

家事や育児を頑張るママへ。
今日も気持ちのいい一日をありがとう!


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食事のときは、美味しい料理と笑顔と楽しい会話があればいい 〜ママに届けたいメッセージ vol.156〜

2017/10/30

食事中のママと子どもたち

家族で食卓を囲むとき、
そこにあるべきものは「温かくて美味しい料理」と「笑顔」と「楽しい会話」。

忙しいママにとっては、
ディナータイムが唯一子どもとゆっくり話せる時間ということもあるでしょう。

そんなとき
みなさんはどんなことを話していますか?

今日、学校でどんなことしたの?
楽しかった?
誰と遊んだの?
どんなことしたの?

テストはどうだった?
どうしてそこを間違えたの?

授業中、先生の話をちゃんと聞いてるの?

食卓はだんだんと重い空気に包まれていきます。
せっかくの料理の味もわかりません。

貴重な時間、子ども達の“情報”を聞き出したいママ。
でも、それと同じくらい、子どもも今日あった楽しい出来事を、
ママに伝えたいと思っているはず。

食事のときには、お料理のことを話したり、
今日一日の楽しかったことを語り合ったり。
ときにはちょっと悲しかったことや残念なことも話題に上りますが、
その解決法を話し合うなんてこともあるでしょう。

でも、ここは子どもを“責める”時間ではありません。

子どもに対して、言いたいこともたくさんあるかもしれませんが、
まずは、子ども達の楽しい話を聞く時間にしてみませんか?

そうすれば、料理はもっと美味しく感じるはずです。
お腹も心も満たされる時間にしてくださいね。


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男の子の不思議は、なくてはならない魅力 〜ママに届けたいメッセージ vol.155〜

2017/10/23

虫を探す男の子

男の子と女の子、全然違う。

特に、ママにとって男の子は未知の世界。

なぜ、危険なことに手を出すの?
なぜ、ダメって言っても聞かないの?
なぜ、長い棒があると戦いごっこが始まるの?
なぜ、小石や木の枝、セミの抜け殻を拾ってくるの?
なぜ、それらをコレクションするの?

なぜ、なぜ、なぜ⁈

そんな男の子の不思議を、
マイナスに捉えていませんか?

理解不能で思わずため息をついてしまいそうですが、
それは男の子の成長のプロセス。

好奇心旺盛で、何にでも果敢にチャレンジし、
ママや女の子を守ってくれる、
素直で優しい子ども達です。

「何度同じことを言わせるのー!」って、
ついつい大声を上げたくなりますが、
ここはじっと、様子を見てあげましょう。

危険なこと、他人に迷惑をかけることはダメ。
でも、それ以外であれば、
もう少しおおらかな態度で
見守ってあげましょう。

男の子のその行動こそ、魅力のかたまりなのだから。


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ブランシェス高崎店にて「手形足形アートでオリジナルバックを作ろう」を開催 【イベントレポート】

2017/10/22

2017年10月8日、イオンモール高崎にて、ブランシェス×ママそらによるイベント「手形足形アートでオリジナルバッグを作ろう」が開催されました。

手形足形アートでオリジナルバッグと女の子

イベント講師は、ママそらディレクターで、遊びの提案や子どもの心をはぐくむコミュニティを運営している黄野いづみが担当。

branshesイオンモール高崎店・熊倉佳子、ゾーンマネージャー・後藤千香、販促担当・高野裕介とともに、オリジナルバッグ作りをサポートしました。

branshesイオンモール高崎店・熊倉佳子、ゾーンマネージャー・後藤千香、販促担当・高野裕介

 

お子様の成長記録にもなる、世界にたった一つのエコバッグが完成

事前に参加者を募集したのですが、あっという間に満席に!
当日は、計3回、各10組のファミリーにご参加いただきました。

「手形足形アートでオリジナルバックを作ろう」会場

まずはどんな絵柄にするか、サンプルを見ながらイメージします。
「子どもの足形アートをとりたい!」
「パパもママも一緒にしてもいいですか?!」
「ゾウさんはどうしたら作れますか?」
会場のあちこちから、質問や楽しそうな声が聞こえます。

デザインが決まったら、用意した布用インクを手のひらや足の裏に付けて、無地のエコバッグにスタンプ。

無地のエコバッグにスタンプしていく親子

初めての感触にビックリする赤ちゃんや、真剣な眼差しで取り組むお子様で、会場は大盛り上がり。

手にインクを付ける子ども
足型をとる赤ちゃん
足型をとる女の子

パパやママもご一緒に。

パパも足型を取る
手形をとるパパ

スタンプをしたら、布用ペンでお絵描きをプラス。

足型をスタンプした布

お子様の可愛い足形が……

足型に絵を書き足して行く様子
オリジナルバッグはらぺこあおむし完成

みんなが大好き、はらぺこあおむしに!

かわいい足型イラスト
手形イラスト
手形の魚ちゃん
両手にバッグを持つ子ども

とっても可愛いバッグが完成しました。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございます。今後も楽しいイベントを企画していきますので、お楽しみに!

次回イベント予告!
2017年11月11日(土)に、イオンモール幕張新都心店にて「手形足形アートでオリジナルバッグを作ろう」を開催します! 詳細は後日改めてご案内します。

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子どもの集中力アップを願うなら、好奇心を大切にすること ~ママに届けたいメッセージvol.154~

2017/10/16

クレヨンで遊ぶ子ども

子どもの、興味があることへの集中力には驚かされる。
お絵描きを数時間。
図鑑を眺めて数時間。
LEGOで遊ぶこと数時間。

もっと小さな子どもだって、好奇心旺盛。
お散歩に出かけた先で見つけたショベルカーを何十分も見ていたり、
道端に落ちていた石を眺めながら拾ったり捨てたりを繰り返す。

その好奇心や集中力、他のことに活かせないかしら? と思う。
例えば、お勉強とか。

でも、実はその、大人にとってはちょっと“もったいない時間”が、子どもにはとても大切。
子どもの頭の中では、新しい知識や考えがグルグルとめぐり、
常に「学びモード」になっているから。

もしも子どもが何かに没頭していたら、
そっと見守ってあげよう。
よほどの理由がないのなら、
気がすむまで好きなことをさせてあげよう。

大好きなことを、納得するまでできる子は、
他の場面でも集中力を発揮する。

今はまだ、親が願う場面ではないかもしれないけれど、
好奇心から集中力へと繋がることを覚えておきたい。

「もう○○をやめて勉強しなさいー!」
そう言いたいのをちょっと我慢して
子どもの様子をじっくり観察してみよう。

彼らの目が、キラキラ輝いているのがわかるから。
それは全て、学びなのだから。


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