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子育ての常識は、時代に合わせてアップデートが必要 ~ママに届けたいメッセージ Vol.366~

一緒にスマホを見るママと娘

子どもがゲームばかりしている。
気付くとYouTubeばかり見ている。
そんな悩みを訴えるママは
少なくありません。

スマホやゲーム機は、
“悪”なのでしょうか?

私たちママが子どものころは、
簡単にゲームなどにアクセスできませんでした。
そのころ、
マンガばかり読んでいると
咎められてはいなかったでしょうか。

今では、
マンガにも学ぶ要素がたくさんあると
分かってきたことでしょう。

デジタルネイティブの子ども達にとって、
スマホやゲーム機は大変身近です。
そこから学ぶことも多くあるのです。
そして今の時代、
それを排除することは、できないのです。

子どもに、
「YouTubeはダメ!」
「ゲームを止めなさい!」
というのではなく、
「それのどこがおもしろいの?」
「どうなっているの?」
「ママにも教えて!」
と、話してみましょう。

もちろん、ルール作りも必要ですが、
親が決めたルールを子どもに課すのではなく、
子どもと一緒に、使い方を話し合っておきましょう。

時代に合わせて、
子どもとの関わり方も変化させるべきなのです。

子育て全般においても、
昔の常識が今通用しないということがよくあります。

抱っこばかりをしていたら抱っこ癖がつくのでダメ。
子どもが3歳になるまでは母親は子育てに専念すべき。
学校は何があっても行かなくてはダメ。
不得意なことはできるようになるまで特訓する。

そんな、昔良いとされていたことも、
今の世の中では違うといわれることは少なくありません。

社会は常に変化しています。
AI時代
人生100年
SDGs
そんな、時代の変化に合わせて、
ママの子育ての常識もアップデートが必要です。

「子育てはこうあるべき」
という感覚に縛られず、
もっと自由に子育てしてみましょう。

子どもが100人いれば100通り、
ママが100人いれば100通りの
子育てがあります。

今の世の中にフィットする、
自分だけの子育てを見つけてみてください。